FC2ブログ

*森ノ中ノ燈台小屋カラ*

Singer Songwriter 矢武久実の日記

*2019年1月26日(土・夜) 箱庭音楽劇場 本公演 決定!

08082018_10.jpg


タイトルの詳細はヒトマズ、
昨日は久し振りの箱庭音楽劇場をお届けしました。


様々ご感想頂き、
これまでとは違う種類の、満ち足りた気持ちで帰路につきました。

私も先月の丸裸Live(語弊があるな…)から一転、
この数か月の苦しみの果てに生まれた自分が喜ぶことだけをしよう、と、
気にしがちな他者は一切考えず(というのはまだまだ簡単には出来ませんでしたが)
結果、選曲が暗めだったことに苦笑しつつも、
先人たちの詩(R.M.Rilke, Paul Eluard, Eduard Mörike)を借りて、
直前で突発で生まれた物語(自分は天才なんじゃないかと思った←表現者には大事な思い込み)で、
35分になんとか押し込めました。






08082018_3.jpg

選曲がすべて決まってから、
残りの時間を見て、物語を作った結果なので、
新曲がまさかあんな長さにならなければ、
急ぎ足になってしまった物語がもう少し実のあるものに出来たのに、
という反省点もありつつ。



*【箱庭音楽劇場公演 『箱庭―深海ノ森ニ眠ル―』】*

1.Opening
2.『water waltz』
3.『Sein』
4.『Yu sontie ~輪廻~』
5.『sleeping in the deep sea forest』(新曲)




箱庭の物語としては、
時系列ではかなり昔(旅人がまだ旅を始めて間もない頃)の内容でした。



08082018_4.jpg

「私」の前で歌うワタクシ。

映像に映っている歌詞と、歌っている歌詞が違ったので、
そういう演出なのか、と褒めて下さったお客様がいたのですが(その感性に感服)
単純に間違えました。
実は同じ箇所をよく間違えるので、
本番前にも確認したのにも関わらず、間違えました。

偶にそういうことが起きるのですが、
もうそういう時は、その時の私はそう歌いたかったのだな、と、
覚えにくい歌詞を書いた人の責任もちょっとあるんじゃないですか、
とクレームを出しつつ、反省。






08082018_5.jpg

Yu sontieの映像も作りました。
盛り込みすぎて、制作中PCが追い付いてくれなくなりつつ、何とか。
この映像はもうちょっと作り直していくと思います。


今回、ピアノに触れたのが『water waltz』とこの曲のみだったので、
もうそれはそれは、全力でYu sontieは弾きました。
しかも、少しfacebookに呟いていたのですが、
数日前までミニアコーディオンを使用するつもりでいたので、
ピアノの練習はほとんどできず、
加えて先週、左手の人差し指を包丁でぱっくりやってしまったので、
多少の弾きづらさはあったのですが、
小指と親指に頑張って頂きました、楽しかった。


そして楽しかったといえば、
台風が迫る中、ご来場頂けて有難かったです。
この曲の演奏中に、ふと外の景色が目に入り、
風雨に暴れる木々を見て、
生きている自然の力を感じ、
生命力を歌うこの曲を後押ししてくれている気持ちになって、
その瞬間から私は笑って歌っていたと思います。

GRAPESという会場の良い所。




08082018_11.jpg

最後に今回の課題曲。

共演の皆さんが書いてきた【夏は夜】の曲それぞれも面白く、
皆さん、同じように悩んで作ったのだろうな、という共感が嬉しくもありました。


『sleeping in the deep sea forest』

ピアノでは表現できない曲なので、事前にオケ制作。
といっても、音もヴォーカルも即興、
Liveもそれに合わせて即興で歌いました。
映像も前日思いついて撮影しました。
自分は天才なんじゃないk(略)

そしてこの曲、10分弱ありまして過去最長。
聴きながら眠って頂けたら本望。
現にこの数日、私は飽きもせずこの音源を聴けていて、自分の曲とは思えない現象です。


新路線、
のように言ってくださった方もいたのですが、
私の中では、ずっと柱の一つにあり封印していたものでした。
(ジャンルでいうと、ヒーリング・アンビエント・チルアウト系)

歌詞が無い(造語)というのも、
弾き語りの師匠からは「それは逃げ」だと言われてきたのですが(苦笑、もう10年くらい前の話)
今の私は私の理論で師匠を説得できるので、作りました。
そして、師匠は師匠でやっぱり「逃げだよー」と言うのだと思う。(大先輩なのに20代のように若い師匠)


この新曲や、ライブ全体を通して、
聴いてくださった方々の感想が様々で本当に興味深く嬉しかったです。
ありがとうございました*





さて、タイトルの詳細です。

次のLiveはまとまって実のあるものを作ろう、と思っていたので、
しばらく活動はできない、という情況で今回のLiveをお届けしました。
(コラボユニットやHP物販などはありそうな予感です)


いつかこんなLiveがやれたら、
という音楽を始めた最初の頃の自分の目標すら、
私はまだ叶えられていません。

叶えられない理由はいくつかありました。
が、それを承知で、
会場であるGRAPESの店長さんは快諾してくれました。
本当に有難いことです。
今度こそ、それに報いなければ。




来年、1月26日、会場はGRAPES KITASANDO、
土曜の夜に箱庭音楽劇場のワンマンライブをやらせて頂きます。


私の中では大変な挑戦です。
先ず土日の夜にLiveが出来ることが貴重で、
ワンマンとしては、2016年のレコ発に次いで二度目ですが、
心意気としては、やっと初めてちゃんと箱庭が出来る、という思いと、
その際に織り込みたかったあれこれをなるべく叶えよう、と思ったら、
もう段違いでハードルが高いものです。

詳細などは今後も追々お知らせしていきますので、
是非、1月26日の夜の予定を押さえてください、と、
遠方の方も是非、
と今からお伝えしておきます。



いつか、
は、今。

進みます。


このページのトップへ

目覚めよと呼ぶ声が聞こえ

         KIMG2065.jpg
         (アメジスト、フローライト、ラピスラズリ)




Liveまで1週間なのに、まだ曲を書く気にならない(豪語して良いのか)


提示されたテーマは【夜】。


今回或る意味初めて【作曲依頼】をされているようなもので、
やってやろう気にもなって、日々、頭の中で時々構想を練ってはいるものの、
自分の中の、【書く気になる】までは至っていない。


この、
【日々の中で練っている】(アンテナを張っている、ともいえる)
時間が、どんな職業であれ共通して重要らしく、
その土台があればこそ、
いわゆる【降りてきた】とか、【書かされた】とかいう、
土壇場の即興現象につながる。

意識的でも無意識でも、
生きている間中が創作している時間。







KIMG2063.jpg
(@代々木ヴィレッジ)



こんな悠長に書いているけれど、
年に一度のピアノインストCD配布の制作も並行、
上記の課題曲以外でも、
私は新曲を書くつもりでいるらしい、(が、これは気持ちだけで追いつかない可能性大)

Live中に投影する映像の手直しと、
新たに作っているものは、ネタ切れという己の限界に嫌気がさしちょっと保留。
(それを現実逃避という)

私のLiveでは初披露の楽器も絶対事項なのに、
7月のLiveでできなかったのは、準備不足とアレンジがしっくりこなかったためで、
ちょっと時間を置いた今なら出来るはず。
(はず?)





KIMG2094.jpg
(限定らしい戴きもの。チェブ要素は包装のみ)




久し振りの箱庭音楽劇場、と考えると、
あれやこれや、やりたいこともあるのだけれど、
何故やらなくなったのかといえば、
35分じゃ短すぎる、と気付いたからでもあった。

ということを忘れていた。


いま、悩んでいるのは、
その貴重な持ち時間を使ってOpeningを掛けるかどうか。
楽曲制作の知識もままならない頃に作った音源で、
Live初期(2010年)毎回のLiveで流していたため、
どうにもあの緊張感というか、ステージに出なければならないストレスが甦る。

そう思って、2015年の箱庭依頼聴いていないのだけど、
そのとき手直ししたらしい(というかその都度手を加えている)ver.が一番まともだろうから、
今、聴いてみて採用するかどうか考えてみよう。



(清聴)




……あぁぁぁぁ...
(お察しください)




いやいや、今の私は幾つかの手段で乗り越えられそうだ。
そのために、やはり手直しするけれど(笑、毎回それを繰り返しているだけでは)
箱庭音楽劇場の始まりとして自分が採用した判断に間違いはなかった、
と今も思えることが幸せだ。




……しかし作業が増えてしまった。





KIMG2099.jpg
(7/10のLiveにて友人より。Danke!)



話は逸れるが、
人間と機械がシンクロする説を偉い人に立証して頂きたい。


体調が崩れると、PCも不調になる傾向にある。
いま現在は、スマートフォンの暴走が恐恐としつつもちょっと面白いことになっている。

ただの私の管理不足であったり、古い機種を酷使しているからだ、という
物理的な原因で解明されてしまいそうではあるのだけれど。


問題はタイミングなのだ。

タイミングは専ら最近の関心ごと。
というか、向こうからやってきている。

まるで私に、学べ、と言わんばかりに、
向こうから色々やってきていて、
意味は分からないけど、とりあえず受け取る。
意味が分からないので、考える。苦しむ。
タイミングが来て、やっと解る。


そのことに関して、
ちょっとスピリチュアル寄りの表現だけれど、
私が腑に落ちたのは、
【天使のメッセージを受け取っている】
行為らしい。


守られている人は、受け取りやすいらしい。
向こうから一生懸命【気付いて】と発信していることだから、
むしろ、受け取らないといけない。



散歩をしていて、
ふと、今まで入ったことのない路地に入ってみたくなったり、
今まで興味のなかった作家の作品を、
流行とは違うベクトルで、短い期間に何度も耳にしたり、
何か気になる、何故か調べたい、
いまそれが出来る環境にある、

という、頭の自分がまだ理解できていないのに行動に起こせる原動力は、
何かからのメッセージ、
と考えると、面白い。

心の声、
と言った人もいたけれど、
その時点での自分が理解できていないという点で、
天使(なんでも良いけど、外にあるもの)は、しっくりくる。



そんな訳で私のスマートフォンが愉快な暴走をしているのも、
天使からのメッセージ……(いや、単に古いことには違いない)
何を学べと……(買い替えろ、ということでは)




KIMG2102.jpg
(人生初のチョコミントタルト。旨し)



暫く、以前のような【徒然】カテゴリの投稿が出来ておらず、告知ばかりだったので、
ニュートラルな日記をお届け。

7月は当社比、久し振りに色々な友人に会えました。
が、まだ会う約束が果たせていない友人もいて、
この夏は暑いけれど、そうでなくとも夏は苦手だけど、
会いに行けたら嬉しいです。



8月以降のソロLiveに関しては、未定です。(すぐなのかも遠いのかも)
コラボ等はあるかもしれません。
いま現在でも割と数は少ない方なのですが、
自分が想定しているLiveの実現には、準備にかなりかかると判明したので、
起動力を確保する時間に充てたいと思っています。


いつかやれたら、
の、
いつか、がやっと今だと気づいたようです。
(遅い)



代わりではないですが、
YouTubeであったり、HP通販であったり、
で、その間も活動はしていきたいので、
Live実現に向けて、引き続き興味ご関心応援等々頂けたら幸いです。



*~~~~~~~~~~~~~~~*

2018/08/08(Wed)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)
『GRAPES KITASANDO presents 新曲書き下ろし企画「夏は夜」』


◆18:30 / 19:00 Open / Start
◆【出演】やまねみわこ / Moto / 矢武久実(20:20~) / 原田智亜美
◆【Charge】¥2,500 (+1ドリンク&1スナック¥1,000)

*ご予約頂いた方へ、年に一度のピアノインストCD第6弾『Preludes.6』(非売)を配布致します。

出演者全員が「夜」をテーマにした新曲を書き下ろす、という企画と共に、
約3年振りとなる矢武久実の物語性のあるライブ形式【箱庭音楽劇場】を公演致します。
どうぞ、お楽しみに。

*GRAPES KITASANDO
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-11 ニューベリー千駄ヶ谷1F
・Tell / Fax:03-6447-0160 / 03-6447-0161
・営業時間 LUNCH 11:30~16:00(L.O.) / DINNER & LIVE 18:00~21:00(L.O.) / BAR 21:00~MIDNIGHT
https://www.grapes.tokyo/


*~~~~~~~~~~~~~~~*

やまねさんと原田さんは再共演。
長くやっていくと再会が嬉しいです。


さて、
それでは聴いてしまったからには、
箱庭音楽劇場のOpening2018.verを今から作ることにしよう。

このページのトップへ

夜明け前が一番暗い

100718WS000013neu.jpg

- The darkest hour is just before the dawn. -





7月10日、ご来場ありがとうございました。


皆さんの拍手の温かく大きかったこと。
すべての曲で、泣きそうでした。

声が震えたり(これは体調不良)、
歌詞が詰まってしまった(これは精神不良)ことは、
演奏としては反省すべきものでしたが(録画を観返しました)、


この1年~2年のこと、
この2か月のこと、
そしてこの1週間のこと、

『あなたの言葉で』
という曲が書けたこと、歌ったこと、

頂いた感想、心配やお気遣いの言葉、


忘れません。
ありがとうございます。



タイミングが合わず来られない連絡をくれた方には申し訳ないのですが、
やはり来て頂きたかった。それも、運命なのですが。

私は、対面で話したり、こうして文章を書いている自分より、
歌う自分が一番素直だと思っています。
頭で思う、以上に、出てしまう、と云った方が良いですね、泣くことさえコントロールできないのだから。



それでも、この日のLiveは、
今の自分が泣くであろう曲ばかりを持っていきました。

この2か月で出せた答えは、
自分を殺すな、ということだったので、
自虐的な行為も今後は控えたいのですが、

区切り、
別れ、
はじまり、

色々な意味で、
色々なことが重なって選んだ曲たちです。



100718WS000016.jpg


*【7/10 Setlist】*
1.『Stellares Lied -星の唄-』
2.『Legend』
3.『Silver Lining』
4.『幻燈の籠ノ鳥』
5.『鵲橋』 (song by 出海圭太)
6.『あなたの言葉で』 (新曲)





出海圭太さんの『鵲橋』は、
なんと、2011年に一緒に仙台でチャリティLiveの共演をした時、
仙台七夕から発想して作り、初披露したのだと、
ライブ後に伺いました。
ということは、7年前に私はこの曲の最初のリスナーになっていた、ということで、
何だか昔からシンクロの多い出海さんですが、こんなところでも。


考えたら、出海さんとは2人の直接の師匠も一緒で、
故プロデューサーを知っていて、思い出話ができる数少ない人。
久し振りにお会いしたら、そんな遠くなっていたことも、思い出しました。


MCでもお話した通り、
ノリノリなピアノマンで、面白い曲もたくさん書かれているなか(ご紹介したい曲がたくさんあります)で、
時々入るバラードが名曲ばかりです。
鵲橋はそんなバラードのひとつ。


心が元気に良くも悪くも平和であったころは、
この曲もそこまで響かなかったと思う。
音楽とはそういうもの。
届くときに初めて届く。



私がベタ褒めしたところで、
皆さんがどう思うかはそれぞれです、
と保険をかけたところで(苦笑)
原曲はこちらからどうぞ。


https://youtu.be/kgayOFwwtN4



共演の皆さんも帰られたあと、
GRAPESの店長さんと出海さんが呑みながら、
「涙もろい人は、頑張っている人なんだよ」
と店長さんが、私を泣かしにかかってくる(苦笑)のをどうにか凌いで、


帰路の電車の中でもその言葉を思い返していました。

「お大事に」とか
「頑張ってください」とか
「大丈夫?」
「無理しないで」
という言葉を頂くばかりだったけれど(それも有難かったです)


「頑張ってるね」
という言葉に泣きそうになって、
欲しかった言葉はそういう言葉なんだなと解りました。


それは、この2か月で見つけた答えでもありました。



今の私は
【変態中】。

8月8日の箱庭音楽劇場に照準を合わせています。
なので、人間らしい、悔しいくらい何も纏わず丸腰でステージに上がったのは今回で終わり。
8月は原点にして最前線をお届けします。

年に一度の予約特典、ピアノインストCD第6弾『Preludes.6』と、
課題である【夜】をテーマにした新曲、
新映像、
等々、ここから1か月で作っていきます。

その後のLiveは考えておりません。
しばらく無いかもしれないし、そんな事をいいながら秋にすぐ戻ってくるかもしれません。
未来は判らないので、
年に一度シリーズは、今回にしておこうと決めました。


結果、詰め込みすぎですね…(苦笑)

しかし出来そうな自分がいます。
やりたい自分がいます。
辿り着いた先に、そんな自分がいて良かった。

体調だけは気を付けます。


*~~~~~~~~~~~~~~~~~~*

New! *2018/08/08(Wed)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)
『GRAPES KITASANDO presents 新曲書き下ろし企画「夏は夜」』

◆18:30 / 19:00 Open / Start
◆【出演】原田智亜美 / やまねみわこ / 矢武久実(順不同)
◆【Charge】¥2,500 (+1ドリンク&1スナック¥1,000)

*ご予約頂いた方へ、年に一度のピアノインストCD第6弾『Preludes.6』(非売)を配布致します。

出演者全員が「夜」をテーマにした新曲を書き下ろす、という企画と共に、
約3年振りとなる矢武久実の物語性のあるライブ【箱庭音楽劇場】を公演致します。
どうぞ、お楽しみに。

*GRAPES KITASANDO
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-11 ニューベリー千駄ヶ谷1F
・Tell / Fax:03-6447-0160 / 03-6447-0161
・営業時間 LUNCH 11:30~16:00(L.O.) / DINNER & LIVE 18:00~21:00(L.O.) / BAR 21:00~MIDNIGHT


*~~~~~~~~~~~~~~~~~~*


GRAPESスタッフさんに、
「(以前のLiveに比べて)洞窟の中から出てきたようなLiveに見えました」
と、感想頂き、

【冬眠開けの、あなぐま(穴熊)、洞窟からついに出てくる】
図を想像した私はもう大分元気です(笑)

ありがとうございます。

このページのトップへ

風が吹く日

KIMG2028.jpg

前回から1か月空いてしまいました。


何故だか月の満ち欠けと奇妙に足並みを揃えてしまう生き物になってしまったようで、
レコ発前から既にボロボロで一度死に、
前回の満月更新で復活、
かと思いきやまた死に、
ゆるやかに己の屍を抱え、

痛みに疲れて眠った夜の果て、
病み上がりの時に感じる、鋭い嗅覚や窓の外の日常の音、
五感で感じるすべてが鮮明で、
懐かしい原風景(前世の記憶と呼んでいる)を呼び起こすような、
穏やかな目覚めが、脱力された軽い体と共にありました。

一瞬、違う世界線に来てしまったのかと、
(もしくは夢を見すぎて、夢の世界の方が本物にとうとうなってしまったのかと)
本気で疑いそうになりましたが、
この文章を読んでくださっている皆さんが、
「いやいや、世界は何も変わってないし、矢武はブログを書いている」
と証明してくださっていることに任せましょう。
(といいつつ、この文章を書いているのが果たして本当に矢武なのかは誰にも証かせない)




KIMG2021.jpg


身体的・精神的に落ちていようが、甦ろうが、
7月10日のライブが待っていることはずっと念頭にありました。

しかし、レコ発で使い切ったあらゆるものを経て、
今自分に歌えるものがあるとするなら、
これまでの曲たちをこれまで通り、は難しい。

どんな言葉で表すのが最もなのか複雑ですが、
何かはっきりと、それでいて掴みどころのない、
一つ上の次元へ行きかかっている風を感じているのです。

あと10日しかないライブを前に、
まだエンジンが掛からない私ですが、
死にかけている間に漁りまくっていたYouTubeの海で、
あるアーティスト(60代日本人男性)の音楽とライブパフォーマンスに多大に励まされ、
ライブ活動の理想の根本に帰りたい心持ちで息を吹き返していることには違いありません。
(名前を伏せる悪癖ですが、種明かしはいつかの未来に。明かしても誰?という業界の人ではあると思います)

7月10日は、出番がちょっと不安なトリ(21:00~)を務めさせて頂くことになりました。
私の演奏を前にお客様が帰ってしまわなければ、といつも恐々としております。
おそらく火曜日のライブは久し振りですので、
タイミングの合う方は是非。
新楽器か新曲か初カヴァーかの何れかはあるのではと思います(すべて未知。苦笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*2018/07/10(Tue)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)
『GRAPES KITASANDO presents 北参道音彩 -Pastolare-』


◆18:30 / 19:00 Open / Start
◆【出演】inemuri / 安里麻紀 / 結 / 矢武久実(21:00~)
◆【Charge】¥2,500 (+1ドリンク&1スナック¥1,000)

*GRAPES KITASANDO
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-11 ニューベリー千駄ヶ谷1F
・Tell / Fax:03-6447-0160 / 03-6447-0161
・営業時間 LUNCH 11:30~16:00(L.O.) / DINNER & LIVE 18:00~21:00(L.O.) / BAR 21:00~MIDNIGHT


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


因みに速報ですが、
8月8日(Wed)は「新曲書下ろし企画」で出演者全員が”夜”をテーマに新曲を持ってくる、
という夏休みの宿題つきライブのブッキングを頂きました。

上記の私の心境ではもう少なくとも年内はソロライブをやらないのでは、という勢いの情況であったのですが、
(元来、夏が苦手ということもあり、秋に生き生きと甦るという生き物でもあるようで)
お世話になっているGRAPESからのブッキングであること、
新曲を書けるタイミングであったこと、
これを断ったら本当にまた潜水しかねないことと、2か月十分潜ったであろう、という心が勝りました。

久し振りの2か月連続ソロライブですので、
そんな頭で7月10日の内容も作っていきたいと思っています。



あまり皆さんに心配をお掛けしてもいけないので、空談を。

落ちていたといいつつも、しっかりW杯は観戦しています。
(アイスランドとドイツと日本を中心に。)
口外していませんでしたが、
去年の夏頃からプロ野球観戦にも遂に足を踏み入れてしまい、
ほどよく全12球団の知識が日に日に増えています(注:すべてTV観戦)

そしてそんな時期だから起きたのか、
少ないくじ運がこんな時に発揮されて、
然程興味もなく気軽に応募してみた映画の試写会に当選したり、
(『空飛ぶタイヤ』中小企業が財閥企業の闇に立ち向かう、期待せずに観たらとても熱い映画で、
主題歌だけどうかと思ったけれど、面白かった。)

更に、野球選手も割と覚えてきたから面白いかな、と思って初めて買ってみた、
「プロ野球チップス」で、オリックスのT-岡田選手のラミ仕様金文字サインカードが入っており、
調べたら、500円ほどの価値があるそうでした。
しかし、選手じゃなくてマスコットが以前はカードにも加わっていたそうじゃないですか、
私をプロ野球界に引き入れたドアラやズーちゃんを復活させてください、カルビーさん。



……脱線甚だしく、前半に書いていた人物とは筆者が変わっている模様ですが、
生存報告でした。

さて、明日は相原さんのレコ発初ワンマンで色々と貴重なステージを客席から拝見したいと思います。
一番、楽しみなのは、相原さんが全編通してどれだけ喋る(MCをする)か、です。わくわく。



このページのトップへ

【PV航海】5/10レコ発Live ありがとうございました*

1005184.jpg

5月10日、3rd mini album レコ発ライブへお越し下さった方、
応援のメッセージをくれた方、

ありがとうございました。


今日の満月の力を借りて、浮上して参りました。

頭ではずっと【発信しなければ】と思っていたことに、
やっと体と心が追いついてきたのかなという状況です。

内情に苦しんで、
安定していなかった体調と、
物理的には制作で頑張ってくれたPCも一緒にダウンして、
もう、苦しいと自覚して動くなと言われているかのような日々に陥っていました。


振り返ると、本当に5月10日のライブはよくやったなと自分でも思います。
しかも、そんな状態のライブでしたが、
自分でも良かったと思える瞬間が、普段のライブよりもありました。
頭や技術ではなく、心で立っていました。
何より、一曲一曲の原点に没頭できました。

当日機械トラブルで変更せねばならなくなった曲順も、
体力の面では元々その方がやり易かったので、
運命と全ての神様に感謝しきり。


そして1年半振り、半年振り、に聴いた、という方から、
『進化』という言葉をもって驚かれていたことが、
毎回のライブで小さな挑戦を続けてきた私への褒美だった気がします。




1005183.jpg

<5/10 Setlist>

1,『Sein』
2,『草原と少年の船』
3,【映像】『The Wishbone』
4,【映像】『幻燈の籠ノ鳥』
5,『沖に出る』



ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。





さて、CD制作の終わりはPV公開というのが、
自分の中の流れになっているので、
苦しみつつも少しずつ作っておりました。

こんな状況で更に自分を追い詰めてどうするのか、
一曲目の『Sein』をフルで制作した上で、
全曲のショートPVという形をとったため時間がかかりました。


私を追い詰めたのは【自分を出すこと】です。
もうここを読んでくださっている方はご理解頂いていると思いますが、
ライブをやるような人間でここまで顔を出したくない人間もいないでしょう。
自分で自分を見るという精神分裂の行為が、
この期に及んで下手なんですね。

自分とよく似た人に会うと気味が悪い、と聞きますが、
そんな感じかもしれない。

色々理解され難い人間ではありますが、
(と自覚しているので、芯の発言を控える分、歌で解放しているのだと思います)
そんな私が自分を出すことがまず大きな挑戦で、
自分への挑発であったり認知であったり、
進化を促そうという行為でもあります。


そして、単純にプロデューサーの観点での自分が、
【人は人を見たい】
という結論を出しているのが大きな理由です。


ショートPVにはそこまで登場していないかもしれませんが(苦笑)
フルをライブで流す精神力もまだ無いので、
今後の成り行きを見守ろうと思います。

ご覧頂けたら幸いです。







◆矢武久実3rd mini album 『Innerer Vogel』(心の鳥)

1,『Sein』
2,『草原と少年の船』
3,『幻燈の籠ノ鳥』
4,『Pure -inner bird-』
5,『The Wishbone』
6,『沖に出る』

2018.05.10 Release ¥1,400
【CD通販】http://yatakekumi.web.fc2.com/maildir/mailframe.html



♪Next Live♪
2018/07/10 (Tue)@GRAPES KITASANDO


このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

yatakekumi

Author:yatakekumi
*矢武久実<Kumi YATAKE>

物語を紡ぐシンガーソングライター

~♪Schedule♪~

*~~~~~~~~~*

◆2019/01/26(Sat)@GRAPES KITASANDO(代々木・北参道)
箱庭音楽劇場、初のワンマンライブ【本公演】が決定!
本公演までソロライブは休止中。

*~~~~~~~~~*


~♪Info♪~

★2018年5月10日 3rd mini album『Innerer Vogel』発売!

★2016年11月30日 1st full album『das älteste librarium ―最古の図書館―』発売!

★箱庭音楽劇場謹製 箱庭豆本『青いばらの手紙』を販売中!

★2015年2月よりiTunes,amazonにて楽曲配信がスタート!
CD通販、ダウンロードはHPから可能です。

最新記事

カテゴリ

*お知らせ (119)
*徒然 (47)
*好きなものの話 (10)
*寫眞 (27)
*森ノ外カラ【携帯】 (25)
*音楽 (11)
*未分類 (3)
*くまぶろぐ (13)

リンク

最新コメント

燈台小屋に訪れた方

月別アーカイブ

検索フォーム