*森ノ中ノ燈台小屋カラ*

Singer Songwriter 矢武久実の日記

*11/25(Sat) Crux結成Live

   crux071117neumini.png


今年最後のライブ。
また大きなコラボライブで締めくくれることを嬉しく思います。


相原邦弘さんとのコラボや相互カヴァーは、
2013年の共同レコ発から始まりました。

過去を遡るとキリがないのですが、
自分でライブハウスに出演するようになった2010年夏、
相原さんとはその冬に初めて天窓.comfortで共演し、

専門的な観点で言うところの、
【自分が行きたい音に行ってくれる】

つまり、音楽性というか世界観が近い、
稀有な共演者でした。


私の性格上、自分から働きかけることは(当時は特に)苦手で、
コラボやカヴァー合戦に到るのは、すべて、
日吉Napというライブハウスの名物的企画がきっかけです。

一緒にやったらどう?と、
店長さんからずっと提案して頂いていたので、
実現は急でしたが、頭の中では数年越しで準備をしてもいました。



【2014.7.26@HIYOSHI Nap Liveより
『prologue~Good luck』 / Kumi Yatake & Kunihiro Aihara 】



さて、そんな我々ですが、
ユニットとして一つのライブに出演するのは初めてです。

この期に及んでユニット名もなぁ、という照れもありつつ(私だけか)
Crux(クルクス)
という名前になりました。
南十字星です。
由来の一つのヒントはフライヤーに。

曲を早く相原さんに提出しなきゃいけない、という時に、
先にフライヤーを勝手に作ったりして、
なんというか、
好きなんですね(苦笑)
音楽をやっていると、目に見えて出来る創作物が恋しくなって、
それも唯の現実逃避じゃないかという聴こえもするけれど、
おかげで南十字星(Southern cross)の色々を調べてちょっと賢くなりました。


今回、1時間超の(Max70分)公演になる訳ですが、
これまでの、お互いのコラボ曲やカヴァーを合わせて、
ベストアルバムのような選曲になったかなと思っています。
(何度も出来る企画でもないけれど、
今回で出し切ってしまうのが嬉しくも切なくもある)


全曲通しで歌う上で、心の有り様が多分、難しい。

今回は、ベストアルバム形式+新解釈なので(笑)
1曲1曲の重みがあり、
すべて集中して、またすぐに切り替えて、
ということが、真摯に出来るだろうか。
これが、今回の一番のチャレンジかもしれません。


私の曲も、相原さんの曲も、
大切な曲ばかりで、
傷付けないように、
でも新しい解釈で、今の自分で、
歌えることを、とても楽しみにしています。



【2014.11.22@下北沢東京都民教会ライブ「SONUS ‐月と星と太陽と‐」より
『はじまりの唄』/ Kumi Yatake & Kunihiro Aihara & フルハシユミコ】






今回の課題、といえば。。。

・ようやく、新楽器をお披露目できます!(相原さんに許可を頂いた(苦笑))
自分のライブではまだ当分出番が無いかもしれないので、この機会どうぞお楽しみに。

・あとは、新曲。今回のための書き下ろしで、相原さんとの共作です。

・そして、映像。元々、私と相原さんとそれぞれが持っているMVもライブで流しつつ、
新たに色々と作ります。

・あとは…オケですね。新たに2曲のオケを今、作っているところです。


過去コラボの総集編のようなライブであれど、
同じアプローチの曲は少なく、どこかしら、皆リニューアルされていると思います。

そして、見事に矢武曲と相原曲が入り混じっているので、
初めて聴かれる方には、区別がつかないかもしれません。
もう、オリジナルとかカヴァーとか、
本人も所在がカオスになってきているので、(自分の曲なのに、難しい、ってどういうことですか)
いつもと違う頭を使いそう。。。

でもそれこそ、ユニットとしては理想形かもしれない。






Napより詳細を頂きました。
いつもより開始時間が1時間早いです。
Cruxは、20:20~予定。

恐らく、前の4組は、各ソロライブにセッションを数曲、
という塩梅なのではと思います。(そもそも、そういう企画)
私と相原さんは、お互いの枠を繋げて1ステージにする許可を頂いたので、
最後に空気の読めていない2人が何か長いステージやっているよ、
という状況になるかもしれませんが、

内容はとても濃いものになっていると思うので、
演奏前に一休みして頂き、
70分のステージに備えて頂けたら嬉しいです、箸休めや途中休憩はありません(苦笑)


*★~~~~~~~~~~~~~~~~~★*

2017/11/25(Sat)@HIYOSHI Nap(日吉)

『Three Settions!』
◆17:00 / 17:30 Open / Start
◆【出演】夢路、葛西正志 / Nod、長谷川光志 / Crux(相原邦弘、矢武久実、20:20~70min)
◆【Charge】¥1,500(+1Drink)

この日のNapは共演者同士のユニット企画ライブ。
お馴染み、相原邦弘さんと満を持しての初のユニット【Crux】(クルクス)として、70分余のステージに出演します。
過去4年間に行ってきたコラボの数々と共に、
新たな試みも企みつつ。
滅多にない長丁場のステージをどうぞお楽しみに*


*HIYOSHI Nap
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-4-25-B1 (東急東横線日吉駅から徒歩3分)


*★~~~~~~~~~~~~~~~~~★*



さて、あと1週間。
映像編集担当を買って出たので、
初めての1時間超のエンコードがどれだけかかるのか、
怖さ半分楽しくなってきています。

相原さんから素敵な旅の写真や映像を送って頂いているので、
それを巧く活かせられるように、
あとは当然だけれど、全曲ちゃんと歌詞やピアノを覚えなければ。(笑)


年内最後のライブ、
今年は新しい曲を歌うことを意識してきたので、
久し振りに披露する曲ばかりで、また暫く歌わない曲たちと思います。


お時間合いましたら、是非。
本当に、是非。お待ちしております*

このページのトップへ

『旅する音楽の午餐会』 Danke schön !!

22688433_993040137501675_4592809927673135050_n.jpg

10/22(Sun)@GRAPES KITASANDO
雨の中、ありがとうございました!


写真を沢山撮って頂いたので、そちらを中心に振り返りたいと思います。
ランチライブとは思えない、いつも通りのステージの明るさですが、
おかげでスクリーンが使えて良かったと思いつつ…そこにも落とし穴があったので後ほど。





フルハシユミコさん(馬頭琴・歌)、竹内理恵さん(Sax、角笛)、竹内武さん(Bass)のステージから旅は始まり。

22712997_1396699547108179_67232516_o.jpg
(このとき、矢武は内心『もうスクリーン上げてくださって構わないんだけどなぁ』と思っている。)


1曲目にモンゴル曲の『Adagio』を、ピアノで参加させて頂きました。
上の写真は理恵さんが角笛の説明をしているところ。


この段階で、スクリーンにスライドショーが流れているのは想定外で(苦笑)
本当は、開演前に流して頂く予定だったのですが、
こちらの準備が悪かったり、リハが押したり、とワタワタしており、
スタッフさんも気付いた時にはもう開演、という状況でした。
迷惑を掛けてやっと学ぶことの申し訳なさ。




22728791_993046097501079_972499965927601860_n.jpg

フルハシさんのオルティンドー(モンゴルの長唄)が、相変わらず素敵で、
GRAPESの音響もあるのかもしれませんが、
芯や伸びがまっすぐ響いて、
3年前の教会より更に圧倒されました。

フルハシさんのブログにも詳細が書かれていますので、
ご覧になってください*

https://ameblo.jp/yumiko-morinhuul/entry-12322083456.html







そして、二番手、長野から深瀬人寛さん。

22712674_1212966888805353_1024881131_o.jpg


最初にまたコラボをさせて頂き、
深瀬さんの新曲、『風に立つ』&『RE SEFEBER(レスフェーベル)』をリコーダーで参加させて頂きました。
リコーダー。
これが、初披露楽器です。

MCでもお話しましたが、レコーディングでは、こっそり何曲かで吹いていました。
しかし、ライブでは初で、
ティンホイッスルに比べて、息を一定に吹かないといけないので、結構難しい楽器です。

深瀬さんのこの曲は、疾走感のある5拍子(大好物)なので、
絶対にティンの方が合うのですが、キーが合わないので断念。
(そろそろ違うキーのティンを購入しても良いということじゃないか、
という誘惑が聞こえましたが、断念)




22728804_993044600834562_7687890820607949494_n.jpg

今回はソプラノリコーダーを使いましたが、
私はアルトリコーダーの方が音質含め好きで、
使い慣れているのですが、やはりキー(というより音域)が合わず。

こちらのリコーダー、調べたら世界初の樹脂リコーダーとして、
とても有名なメーカーのものでした。
恐るべし、日本の音楽教育。



次にそのまま、深瀬さんの『暮らし。』をコーラスで。
この曲は、7年前に初めて深瀬さんに逢った当時、
深瀬さんが発表していたアルバム「土の匂いのする 音の粒たち」からの曲。
amazon,iTunesなどで購入できます、試聴はiTunesの方がamazonより倍長いのでオススメ)

蝉の鳴く声をバックに一発録りされているのですが、
聴いているだけでその空間がイメージでき、
実際その後、深瀬さんが当時住んでいた古民家にお邪魔した時、
そのイメージ通りでびっくりしました。
(田舎の家、というものを私も知っているので余計かもしれません)


今回のコラボ選曲で、深瀬さんの色々な曲を聴いたのですが、
いま、歌う意味のあるもの、私も私として謳えるもの、聴いて頂きたいもの、
を考えて、この曲を選ばせていただきました。


この1年で色々あったと思うのですが、
その上で書かれた新曲に、とても力を貰いました。

立ち止まったとき、動けなくなったとき、
一人で世界と対峙するとき、
どうして、歌なんて書けるだろう、歌えるだろう。
でもそれすら創作にできるのが、芸術の力で、存在意義なのではないかと、
私達は生きていけるのではないかと、
これまでの先人達を見てもそう思います。

深瀬さんは謙遜していたけれど、本当に良い曲でした。



22688437_993041110834911_5970000495457217980_n.jpg

そして、深瀬さんのステージ最後に、
去年のレコ発でもお願いした『keshiki』。

MCではこの曲をやるの3回目と言いましたが、
よく考えると5回目でした(苦笑)
(9/30レコ発、10/1なゆたライブ、10/29キースの森、10/30秋の収穫祭、そして今回)

去年は、夏も含めて3回長野に行っていたんですね、この間のような遠いような。
今年は結局行けずに終わってしまいますが、
来年こそはフルアルバムを持って伺えたら嬉しいです。







1,『最古の図書館(librarium) in organette』
22780181_993041057501583_2410274992022021268_n.jpg


*【10/22 Setlist】*

1,『最古の図書館(librarium) in organette』
2,【映像】『最古の図書館(librarium)』
3,【映像】(新作)『The Wishbone』
4,【映像】(新作)『幻燈の籠ノ鳥』
5,【映像】『光』 with 深瀬人寛
6,『茜』 with 深瀬人寛
7,『月読の森』 with フルハシユミコ・竹内理恵・竹内武



映像の多用で、スタッフさんをてんてこ舞いにさせてしまいました。
次はこうしてね、とお教えいただく。
でも挑戦しなければそれも知らないままだった、
やって悪いことは無いよなぁ、と開き直り。






2,【映像】『最古の図書館(librarium)』
22688867_993040960834926_4767750326069904971_n.jpg

映像を背負って正面でライブをする方が、表情という表現が広がる。
そこにちゃんと気付いてくださったお客さんがいた。
ピアノ弾きにとっては、ピアノの前にいた方が居心地は良いのですが、
正面、というのは本当に大事で、
思い返すと、ライブを始めた当初から、結構頑張ってスタンドマイクで歌っています(苦笑)







3,【映像】(新作)『The Wishbone』
22728927_993040584168297_1658865601436453343_n.jpg

歌詞付きで歌うのは2回目でしたが、
ちょっと判りにくい歌詞の表現をしているので、
字幕が必要だろうと急いで作りました。







22729000_993040414168314_8657681771767548644_n.jpg

wishbone(鳥の鎖骨)というものを知っている人は日本では多くないと思うので、
ライブ前日にペン描きしたのですが、
写真を見る限り、あんまりスクリーンには映ってないですね!(泣)




元映像のスクリーンショットが、こちら。
DVDに収めるためライブでは圧縮していますが、
本当はフルHDで作っています。

WS000000 (3)


急いで描いたのでどうかなと思いましたが、
明暗を反転させて映像に載っけたらそれっぽくなったので、
良かったと、(だから前日にやるな)思いつつ、

こちらの映像は今後、進化していくのでお楽しみに。









4,【映像】(新作)『幻燈の籠ノ鳥』
22728943_993040147501674_5463023724256198234_n.jpg

先月、新曲として書きたての歌詞に苦戦しつつライブで歌いましたが、
この曲も、歌詞を入れ込んだので、早々から映像制作は考えていました。
ただ、そのためにオケも必要なので、
オケ制作にはもうちょっと時間をかけたかったのですが、
この日限定ver.という事で楽しんで頂けたら幸いです。



さて、冒頭に書いたスクリーン問題がこの曲。

お店のカメラでライブ録画した映像を観返し、気付いたのですが、
この曲のスクリーン映像が見事に真っ白に飛んでおりました。
(背景も文字も白色系だったため)

どなたからも、文字が見えなかったというようなクレームは
頂かなかったものの、
相当、見えにくかったのではないかと思われます。

ランチライブ、
もし、この日が秋晴れの良い日柄であったら、
絶対に見えていなかっただろうと思います。

雨で、良かった…



しかも、大事なタイトルで失敗しているのを今、発見。

WS000000 (2)

↑タイトルと鳥が白く飛んで(潰れて)いる。


WS000001 (2)

↑一瞬だけ、暗転するときのみ確認できる。

どうやら、The Wishboneとつなげるために二重のエンコードをした段階で文字が潰れた模様。
原因は判ったものの、
これが仮に事前に気付いていたとして、
やり直したかは分からないくらいちょっと作業が面倒(時間がかかるという点で)

諸々、勉強になりました。





以前から、YouTubeに映像作品を挙げたり、DVD化しないのですか、という声を
今回も有難くも頂戴したのですが、

今年、『蒼イ森 雨ノ降ル』という曲のみは、ライブ映像とかぶせて公開しました。
こちらは、ライブでの使用や年月が経ったということで。

いまのところは、やはり、ライブで観て頂きたい、
というか、ライブでしか観られないもの(つまり来て頂きたい)、
という気持ちで自分があるべきだというのが一番の理由になっています。

YouTubeで無料で何でも受け取れる時代になってしまいましたが、
時代にそぐわない考えだと承知の上、
無料で提供するものを作っているつもりはありませんし、
大盤振る舞いが出来るほどの生産力はなく、
その上で作品が消耗されてしまうのは、
本望ではないというのが本音です。


逆に、YouTubeのその特性を活かして、
ライブを予定していないこの年末年始は、
YouTubeでしかできない活動の方に力を入れようかとも画策しているので、
そちらは是非楽しみにして頂けたら嬉しいなと思っています。







……と、話がそれましたが、

ソロの後は、セッションタイム。
深瀬さんをお呼びして、
『光』(映像あり)

『茜』


22554925_993040164168339_6292405502895171030_n.jpg

『光』の制作の元になったNHKドキュメンタリー(花を植える老夫婦)の話は、
日吉Napで一度だけした記憶がありますが、それ以来久し振りに。

『茜』の歌詞のエッセンスになった、友人の話や、長野への旅の話などもしつつ、

深瀬さんには、私の方からこの2曲をお願いしました。
練習なしの本番合わせでかなりスリリングでしたが、
人に歌われることの少ない私の曲達なので(苦笑)
歌って頂けて違う面が見えたり、嬉しかったです。

多忙に時間のない中、また体調もあまり良くない中で、
引き受けてくださった深瀬さんには本当に感謝しています。




そして、フルハシさん・理恵さん・武さんと一緒に、
『月読の森』


この曲に関しては、割と当初からフルハシさんの馬頭琴が流れていたので(根本はまずチェロが流れていた)
いつか絶対……
と、秘かに勝手に企んでいたものが、今回願ったり叶ったり。


全く違うものになりましたね、という感想も頂きました。
私の中では、これはこれでしっくり来ていまして、
フルハシさん達の曲への理解度が素晴らしく、
私の意図を語らずとも汲んでくださるので、
その力もとても大きいと思います。


歌詞は和をテーマにしていますが、
音楽自体はあからさまに和に落とし込んではいないので、
(限定しない、というのが自分の音楽上のテーマ)
楽器編成が変わる分、表情も変わるのではと思っています。
ゆえに、今回は映像を使いませんでした。


諸々うまくいっていたら嬉しいなと思いつつ、
自分の音と人の音に集中しすぎて、
今回は他の曲でも歌詞ミスが多く、猛省。





旅の終わりに、全員でフルハシさんの曲『遠くのあなたへ』を。

WS000001.jpg

私はピアノとコーラスで参加させて頂きました。

元々は、フルハシさんの枠で、という話だったのですが、
最後にやりませんか、と我侭を聞いて頂いて、
深瀬さんにもコーラス譜とデモ録音を送り付け(笑)
このかたちで、イベントを終えることが出来てとても幸せでした。


生きていてね
はなれていても
つながる空を見てる
もう会えないかもしれない
あなたの笑顔が好き


この歌詞に、どれだけの想いが込められているだろう。
CDの歌声だけでも分かる、笑顔のフルハシさんがとても素敵で、
私一人だったら使えない歌詞の表現も、
セッション(サポート)という立場でなら、歌うことが出来ました。
こういうところも、コラボの良いところだなと思います。





さて、長々と振り返ってきました、
此処まで読んで下さった皆さんありがとうございます。

告知どおり、今年の私のソロライブはこれにて終了になります。

そして、年内最後の1本は、11/25(土)日吉Napにて。
相原邦弘さんとのユニット、70分のステージが待っております。


相原さんとは、これまでに色々とセッションやカヴァー合戦などしてきましたが、
今回はそれらを集結し(笑)、全編セッションに挑みます。
70分という出演時間が未開の地なので、
いつもとは違うステージの作り方が必要かなとも思いますが、
この時間枠だから出来ることなども、
アイデアを出しつつチャレンジ出来たら良いなぁと思っています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆11/25(Sat)@HIYOSHI Nap(横浜・日吉)
『Three Sessions!』

【出演】夢路/葛西正志/Nod(ノド)/長谷川光志/相原邦弘/矢武久実
【時間】17:00 open / 17:30 start
【チケット】¥1,500(D別)

*HIYOSHI Nap
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-4-25-B1 (東急東横線日吉駅から徒歩3分)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ユニット名など提出していないので、出演者が一体何枠なのか不明なのですが(笑)
タイトルがThree Sessionsということは、3組に分かれるんでしょうか…、分からない。

開演時間がいつもより早いので、ご注意ください。
また詳細は決まり次第お伝えしていきます。

このページのトップへ

『さむいから ぜったいに いかない』

     22448488_968888673249612_8343906919748191992_n.jpg


『くまちゃんが へんな ぎゃく いうから きえちゃった』

かおる、先週の土曜に箱庭音楽劇場管理局(facebook出張所)で話していた会話、再現しようよ。

『できるわけ ないでしょ!』

何書いてたっけ。正確に思い出せないってことは、大したことじゃないのかもしれない。

『ぼくは じぶんのことば には せきにん を もっているから おぼえてるよ くまちゃんと ちがって』

そうですか。で、何だっけ、

『『ぼくは みんなとちがって はっかっけい なの かっこいいでしょ』』

あぁ!はっかっけい!
【はっかっけいで、ゲシュタルト崩壊】だ!

『だから くまちゃん いみが わかんないよ』

しかも、3拍子的なゲシュタルト崩壊。
かおるのアイコン(facebookページでつぶやいた時の写真)が、
丸に切り取られて、八角形のような角が出現したのでした。
公式ページは普通のfacebookアカウントの丸写真と違って、八角形アイコンなのかと、
fbもたまには洒落たことをするんだなぁと思っていたのに。

『くまちゃん わるぐち いうと けされるよ けんえつ だよ』

それっぽく怖い事言わないでよ。。。検閲とか知ってる方が怖いよ。。。

『さいきん てべり みてるから』

テレビね。
で、あと何話してたっけ、

『『くまちゃん こくち ばっかりで くまぶろぐは どうなったの』』

そうそう、くまぶろぐ。
余裕が無いとね、出来ないんですよね。

『『いいわけは うつくしくないんだって』』

かおる、よく一言一句覚えてるなぁ。。。

『『みんな もう あきあきしてるよ』』

そうそう。

『『あきあき!』』

で、今度は【あきあき】のゲシュタルト崩壊。

『そのまえに くまちゃん が あきだけに? って いったから 
さむくなっちゃったんだよ ほんとうに ふゆが きちゃったよ
けんえつ されちゃったし』


あ、検閲されてfacebookの文章消えたの(笑)
いや、確かに駄洒落とか普段思い浮かべない人間だからな、
変なテンションだったという事にしよう。

『そうだよ あきあきなのに がくふ の しゃしん とって
みんなに また あぴーる しようとしてたでしょ
だから ぼくが うつってあげたんだよ ふぁんさーびす』


うん、邪魔だったよね。
22日のセッション用の楽譜はこれだけじゃなくて、
頭に入っているから要らないものもあるのである(自慢げ)
よく考えると、深瀬さんにも実は結構無茶振りしている。

『うたいぬくん げんきかな、』

深瀬さんちのね。ライブに来るんじゃない?

『ぼくは いかないのに? くまちゃん てきとうに かいわ してない?』

すいません。
かおるは一度遊びに行って懲りてるでしょ、ステージまで上がって。

『おかし もらえるなら いくよ くまんばちのひこう ひくよ』

いや、むしろ今回はお菓子作る方なので。
劇場裏のベトヒャー通りにお菓子屋さんがあるでしょ、《Konditorei Cafe'》。
あそこの工房借りて、チケット特典を作るから。

『こんでぃとらい に いくなら ばうむくーひぇん かってきて!』

だから、買いに行くんじゃなくて、作る方。

『ばうむくーひぇん の ほうが おきゃくさんも くるよ
どうせ くまちゃん おまんじゅう つくるんでしょ?』


そのネタ、古すぎて誰もついてこられないと思うよ(笑)
でもバウムは流石に自作って難しいんだよ。
機械を自作している猛者とか、たまにネットで見るけどね。
トースターで代役とか。大きさに難ありだった。

『しらべて ざせつ したんだね』

かおるが棲みたいとか云うからさ、棲むほどの量買ったら相当な金額だよ。

『おかねじゃ かえないのが ゆめ なんだよ』

良いこと云うなぁ。
じゃそろそろ材料とか準備にかからないと。
お客さんの数が確定していないから、
一人1個かな?と思っていたけど、
この分だと一人2個は渡せるね、良いんだか悲しいんだか。

『くまちゃんが ささくれてる』

それを言うなら、ささくれ立ってる。
いや、一つ一つの事象に心動かされていたら、
とてもじゃないけどやっていけないと、流石に学びましたよ。
良い面を見るように。

『でも こころ は だいじだよ
 かなしいときは ちゃんと かなしまないと おともだちに かなしませちゃだめ って おもいだせなくなっちゃうよ』


なんか、かおるに諭されている。。。

『みんなに もとめるまえに くまちゃんは ちゃんと やってるの?
 だから こくち ばっかりって ぼくが してき してあげてるの』


すいません。。。それは、正論だ。
反省。しつつ、考えすぎると堕ちるから、やれるだけの事はやろう。

何で、今回こんなに騒いでいるか、って
関係者の人への責任感が一番なんだけど、
考えたら、次の相原さんとのユニットライブで今年はライブを終わろうとしている。

恐らく、そのユニットライブは普段のソロとは毛色が違うから、
今年書いてきた新曲とかピアノと一緒にちゃんと届けられるのは、
22日が最後。

大好きな共演者ばかりで、そこも特別なこと。
これまでを振り返ると、再び同じ共演者でまた、
というイベントは自主企画以外、一度も無かった。

だから、「これが最後かもしれない」と、いつも書いているけど、
最後じゃなかった奇跡が続いているだけで、
ステージを去った人も、ライブハウスに来られなくなってしまったお客さんも沢山いる。

今回、イベントの最後にフルハシさんの曲を選ばせて頂いたんだけど、
「もう会えないかもしれない」
っていう歌詞が本当にその通りだと思って。

でも、それを嘆くんじゃなく、
笑顔で歌っているフルハシさんが本当に素敵で、
そういう風に生きた方が素敵だと思って、
深瀬さんも一緒に、全員でやらせてください、ってお願いした。

『くまちゃん なくの? おさけ のんでるの?』

呑まなくても語っちゃう病気なの!(笑)
でもね、フルハシさんの歌は泣けるね。
深瀬さんの歌でも泣けるね。

『やだよ すてーじのうえで ふびんなこと しないでよ』

いや、そこは多分大丈夫。ライブは集中しているから。
練習のためにレコーディングしてたら、
お二人の曲、どっちも歌い終わったあと
「いや良い曲だなー、良い曲だー」
って呟いてる声が入ってた(笑)

『きいてたから しってるよ しみじみくまちゃん だったよ』

変な名前付けなくていいから。。。
あとはね、もうあと実質二日しかないんだけど、
映像をまた作っていて。
ライブが始まる前に会場で流す用と、
間に合うか分からないけど、自分の曲用と。

そのために、会場BGMも久し振りに選ばせて貰おうかな、
と手を出したら、これがいつも楽しくて時間かかっちゃうんだよなぁ。

『くまちゃんの わるいくせ だよ よりみち が ほんみち に なっちゃうの』

本道(ほんどう)ね。
だから観念してアーティストを結構絞ったよ。
ヨーロッパ界隈の、気付いたら弦楽器ばっかり。

『でんまーく と すこっとらんど が おおめ』

寒くなってきたから北欧音楽は合うんだよね。
日曜日も天気はあまりよくなさそうだけど、
暗ければ映像がよく見えるから良かった、とか、
用意しているお菓子もモチーフが冬だから、ちょうど良かったとか。

『いいめん を みる』

そう、良い面を。
事実は変わらないから自分が変わらないとね。

『みんな あそびにきてね ぼくは さむいから ぜったいに いかないけど』


絶対行かない、とかよくこの会話の流れで云えるなぁ(笑)

『ぼくは とうだいごや の とうだいもり だから いけないの
 たそがれさん が かわりに いってくれるよ』


黄昏さんは、水族館に空飛ぶペンギンの目撃情報があって、
仲間かもしれないので、って調査に出ちゃったよ。
帰りが遅いから、この間水族館に様子見に行ってみたら、
一緒に飛んでた。

WS000000neu.jpg


『よをしのぶ かりの すがた の たそがれさん』

ケープペンギンに紛れてた。
しばらく帰ってこないよ、あの様子は。

『じゃあ ぼくと たそがれさんのぶんも くまちゃんが いってあげてね』


……ん、つまり、どういう事だ?


『ちゅーうーす!(ばいばい)』

このページのトップへ

10月22日(日・昼)『旅する音楽の午餐会』

旅する音楽の午餐会

さて、あと2週間切ってしまいましたが、
10月22日は、久し振りのランチライブです。

GRAPESの店長さんに「フルハシさんやこんぶさん(理恵さん)とご一緒出来たらー」
という言葉がきっかけだったのですが、
その夜の内にすぐにブッキングをかけて下さり、
フルハシさん・理恵さん・武さんも快く受けて下さって、
この企画がスタートしました。

フルハシさんとは、2014年の教会ライブが一度きりの共演で、
(そのことが吃驚)
教会ライブもまたやりたいということをお話していただけに、
もう3年も経ってしまったと自分を叱りながら、
今回動くことが出来てよかったと、
またそれを促してくれた、
GRAPESにも本当に感謝しています。

娘さんの理恵さんとは、共演は初めてですが、
理恵さんの卒業試験の演奏に立ち合わせて頂いたことがあり、
(そこで初めまして。笑)
ホールで聴くサックスの滑らかな心地よさ、
遊び心や冒険心が見えるあたりフルハシさんの娘さんだ!と勝手に思ったり、
海藻姉妹としての活躍は、色々な媒体で紹介されていて、
インストバンドへの羨望をまた募らせながら拝見していました。

旦那さんの竹内武さんは、
教会ライブの際、PAも兼任してくださって、
本当に心強かったのですが、
今回初めてプロフィールを伺って、
ビクターからデビューされていたという経歴に吃驚しました。



ちょっと個人的な話になりますが(ブログなので良いか)
ビクター好きなんです。
ヘッドフォンはビクター。これ譲れない。(何故カタコト)

音楽を始めてから初めてヘッドフォン探しをしに、
秋葉原のヨドバシにその昔、行ったのですが
(当時は、eイヤホンという専門店を知らなかった。
各界メジャーな方のサイン色紙が飾られていて、
イヤホンマニアで有名らしいフィギュアスケートの羽生君のサインにちょっとときめく)

ヨドバシは、使う用途毎にジャンルわけされており、
クラシック用、ロック用、クラブ用、モニター用……等々、
時間が許す限り、値段を見つつ片っ端から試聴していきました。
(自分の持っていったmp3プレーヤーで、いつも聴いている音楽で比較出来ることも知らず、
それだけでテンションが上がる)

そして分かったのは、低音が好きである事。
市販されている「いわゆる真ん中・平均の音」の再生設定が、
自分には軽く立体的に聞こえないという事。
何より、ヘッドフォン一つでこんなに聞こえ方が違ってしまうのだから、
作り手が幾ら低音や高音のバランスに留意して整えても、
一般の人には届いていない音も沢山あるという事。

作る立場になってから、
今まで聴いてきた曲達をそういう観点で聴いてみると、
あれ、こんな楽器がこんなメロディーを後ろで出していたんだ、
という事や、
その楽器自身いたことにも全然気付いていなかった曲の多さに愕然とし、

受け取り側が受け取れるものだけしか届かないのだと、
冷静に飲み込みました。

ゆえに私の曲でも、
再生機器によってはほとんど聞こえない部分があったりするので、
色々な環境で試しながら作る必要があって、
レコーディングをやっている人達とは共通の共感事項であったりします。
(でもマニアックになっていくと、純粋に音楽が聴けなくなるので、
ブログに書くべきが迷っていたのに、今日はなぜ枷が外れた、)


話がずれていますが、
一般的な平均とされるモニター用のソニーのヘッドフォンではシャカシャカ聞こえてしまうので、
(個性を出さないからモニター用として良いのだ)
低音を大事にしているビクターびいき(メーカーの中でも色々あるので、断定するのもよくないけれど)
ならば、日本メーカーびいき。


欲を言うなら、曲のジャンル毎に分けられたら一番良いのかもしれないですね。

そんなことを書きつつ、今とっても注目しているイヤホン(ヘッドフォンでなく)が
final
というメーカーのもの。

試聴して音の奥行きに吃驚し、
音楽で出来た大聖堂に一人包まれているような、
音の世界に没頭でき、
調和がとれて誰も出しゃばっていない、でも引っ込んでいる訳ではない。

聞き比べの末(この過程が大事)、
もう一目惚れの音でした(でもイヤホンはまだ変える予定になく保留中)

自分の曲を聴いても感動しました。
mix巧く出来ているじゃないか!と勘違いさせられそうになりました。
(良すぎる機器で作ってもいけないのかもという考えがよぎる。。。)



旅する音楽の午餐会Profile_fix


話が相当にずれまくっていますが、
(何でオススメイヤホンのコーナーになっているのだ)

午餐会のお知らせをしたいのです、今日は。

段々、私の欲望が前に出てきたので、
もう任せます、と
タイトル・フライヤーも作らせていただき、

午餐会ってなに?どう読むの?

と訊かれましたが、

『遣われなくなりつつある言葉を遣いたい意志団』の者としては、
したり顔。
わかり難くてすみません、とも思ってしまうあたり、
意志がまだまだ弱いですね。
でもタイトル付けが苦手なので、毎回やっているライブハウスの方、凄いなと思いました。



出演者紹介が途中になっていましたが、

もう一組の共演者は、長野から1年ぶりの深瀬人寛さん。

何度も書いてきたように、
私の長野での活動のすべては深瀬さんから始まっていて、
深瀬さんとランチライブ、というのは、
渋谷の7th floor時代、懐かしく馴染みがあります。

去年のレコ発では色々な意味で余裕がなく、
本当に申し訳ないなぁと思っていたので、
今回、応えてくださって本当に嬉しかったです。
コラボを沢山リクエストしてしまいましたが、
当日初合わせというスリルは相変わらず(苦笑)

でも、是非聴いて頂きたい曲ばかりで、
削れなかったというのが理由でもあります。
深瀬さんのこの1年のことや、
新しい曲たちに出逢えることも嬉しく。


同じライブは二度と来ない、
という明言のもと、

再会できなくなる人も増えていくなか、
集えることの奇跡を思わずにはいられません。
お互いに意志がなければ、
簡単に会えなくなってしまう。

ライブをやろうという意志の人がいて、
それを聴こうという意志の人がいて、
その場所を作ろうという意志の人がいて、

ようやく成り立つ上でしか、
自分の音楽は生きられないのかと思うと、

風前の灯火のように感じるときもあり、
風に立つライオンであれと勇んでステージに向かう。


いま、出来ること、
いま、だから出来ること、
いま、しか出来ないこと


共演の皆さんのお力も借りて、
本当に楽しみな企画になりました。


是非、お越し頂けたら嬉しいです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2017/10/22(Sun)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)

『旅する音楽の午餐会』
◆11:30 Open / 12:00 Start
◆【出演】 フルハシユミコ・竹内理恵・竹内武 / 深瀬人寛(from長野) / 矢武久実
◆【Charge】¥2,500 (+1ドリンク&1スナック¥1,000、または1ドリンク&ランチ¥1,800)
※【旅するチケット特典(食べられます)】を現在企画中。決まり次第お知らせいたします。


2014年、東京都民教会にて共同自主企画ライブを行った、
馬頭琴奏者・シンガーソングライターのフルハシユミコさんと3年振りに共演が叶いました。
同じくサポートのベーシスト・竹内武さんと、今回はポップユニット”海藻姉妹”でも活躍するサックス奏者の竹内理恵さんも
交えての3人組での共演は初めてになります。
更に、昨年のレコ発ライブ以来1年振りに、長野県伊那市からシンガーソングライター、深瀬人寛さんをお呼びして、
トークやセッションなどゆったりと楽しんで頂けるステージを準備中。

ブッキング・タイトル・構成など、ほぼ矢武企画になってしまったので、
コラボ準備の他に、旅するチケット特典の制作など本人は張り切っているようです。
どうぞお楽しみに*


*GRAPES KITASANDO
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-11 ニューベリー千駄ヶ谷1F
・Tell / Fax:03-6447-0160 / 03-6447-0161
・営業時間 LUNCH 11:30~16:00(L.O.) / DINNER & LIVE 18:00~21:00(L.O.) / BAR 21:00~MIDNIGHT




このページのトップへ

新曲『幻燈の籠ノ鳥』~08/25 & 09/27Live有難うございました*

       IMG_20170927_234547.jpg

9/27 Live@GRAPES KITASANDO
ありがとうございました。


8月のライブに引き続きの微熱ライブで(そんなライブ厭だ)
リハ後、既にいつもとは違う喉の渇き、
去年のレコ発翌日長野ライブの最後の1曲で声が出なくなった時の二の舞になるやも、
という危機感を抱えつつ、
元々インスト多めのライブに今回はしようと決めていて良かった、と思いました。




ライブの振り返りもしつつ、
10月11月はコラボイヤーに相応しいライブが続くのでそちらの告知も。


先ずは8月の日吉Nap。


【8/25@ HIYOSHI Nap, Setlist】

1,『最古の図書館(librarium) in organette』
2,【映像】最古の図書館(librarium)
3,『Yu sontie~輪廻~』
4,【映像】『月読の森』
5,『沖に出る』
6,【映像】『はじまりの唄 -Nach Deutschland ! ver.-』


『最古の図書館』の映像を作りました。
Napでは初めての映像付きライブだったので、
気合を入れつつ、
映像がない曲やMCの時間の暗幕映像も含め、
40分きっかりの映像を用意しました。

曲はまだしも、MCの時間間隔は難しいので、
箱庭音楽劇場ばりにMC台本を用意していったのですが、

あぁ、そうだった、Napのピンスポットは暗いんだった
(=譜面台に置いたカンペ見えない)

と、本番思い出し、
いつも通りのMCに変更。
案の定、話が乗ってきたところで、次の曲の映像が始まりMCをぶった切られましたが、
皆さん笑ってくださったので、和やかに切り替えられました。
(客席後方で相原さんが誰よりもウケていたのは言及するまい。)

リクエストの叶った共演の皆さんで、
微熱気味ではあったものの、
とてもリラックスして楽しんで居られました。


そんな2年半振りのNapライブでしたが、
11月25日(土)に、お店から企画を頂き、
相原邦弘さんと初のユニットを組んで出演させて頂きます。
持ち時間がなんと70分。
70分て。

日吉Napの懐の深さとか思い切りが見えます。

Napというライブハウスが、ミュージシャン同士でコラボさせるのが好きなので、
(何か悪意のある書き方だ、笑)
これまでもカヴァー合戦であったりコラボであったり、
Nap外でも共同企画など、相原さんとは沢山コラボをやらせて頂いたなぁと思っているのですが、
ユニットとして出演したことはないのです。


店長さんからはずっと案を出して頂いていたので、
ようやくタイミングが揃ったなと思いつつ。
ざっと思いつくだけでも過去のコラボ曲を振り返るだけで1時間は越えるので、
リベンジだったり新しい試みだったり、
いつものように無理難題も出しつつ(それは迷惑)、準備したいと思います。

自分でも未開の領域なので、とても楽しみです。
どうぞ、お楽しみに*







【9/27@GRAPES KITASANDO, Setlist】

1,『最古の図書館(librarium) in organette』
2,【映像】最古の図書館(librarium)
3,-Instrumental- 『霧の街』
4,『灰色MÄRCHEN』
5,-Instrumental- 『黄昏ワルツ』
6,『沖に出る』
7,-Instrumental- 『Sein』(新曲)
8,『幻燈の籠ノ鳥』 (新曲)
9,【映像】『月読の森』



そして冒頭にも書いた、先週のGRAPES 3マンライブ。
インストと唄を交互に。
お客さんの方で、流れに違和感が無ければ良いなと思ったのですが、
新曲を2つ用意していったので(それを前日に決めた)
そのことと、喉のことで頭が一杯になりつつのライブでした。


新曲、だけど新曲じゃない、

『幻燈の籠ノ鳥』という曲の、要素の半分くらいは、
2012年に出来ていました。
当時、プロデューサーと2nd mini albumの制作をしており、
『スノードーム』のオケ作りと作詞をしながら、
アルバムに入れるあと1曲の候補を今度持ってきてね、と言われていた。

自分の中で、候補になりそうなものが4曲。
ただ、どれも同じようなテイスト(感情)で、
これだ、というものもなく、
4曲迷いつつ、書けているだけのメロと詞を持っていった。
そのなかに、今回書き上げた『幻燈の籠ノ鳥』の原型がありました。
(確か、realive、と仮題を付けていた)

今度が来ないまま、プロデューサーは亡くなり、
最後の1曲に自分が選んだのは『Legend』でした。


時々思い出しては歌いたくなり、
次のライブでは歌ってもいいだろうか、
今回ならいけるだろうか、いややはり自分が歌う唄じゃないな、

と、ライブ前に何度か、
後ろ髪を引かれる何かを持っている曲でもありました。


けれど、この曲の原型やメロのいくつかは、
自分でも甘いというか、安易なJ-pop感があり
(即興をそのまま採用して作りこまない自分の悪癖のせいなのに)
そのためにいつもライブでやらない理由になっていたのですが、

数ヶ月前、ふと、

拍子を変えたらどうなんの、
(注:脳内独り言はとても口が悪い)

このリズムなら他に作りかけてたあの曲のメロが嵌まるかも、
5年間、聴き慣れた構成・コードをぶち壊し、
自分に不自然じゃなく聞こえさせるためには…、
今までの曲でやってきていないことは…、
お、嵌まった嵌まった、いけるかも。

という一日の動きで、この曲は生き直しました。
(毎度のごとく作詞はギリギリまで格闘)


これまでも、
作った曲のことはあまり言及したくない旨、此処に書いていたと思いますが、
(言及した曲の方が大事だったり、
言及しない曲が思い入れがない、という訳では全く無く、
大事じゃない曲は1曲もない)

こんなに時間がかかったり、
あからさまなドッキングで作った曲も無かったので、

自分でも、ようやく、という感慨と、
今、だから出来たんだなという心と、
進みたい一心で自分に課した難易度で、

明日のライブは、この1曲が歌えればいいや、と
初めて、そんなことを思った前夜でした。

(直ちに他の曲たちに謝りました、苦笑)


帰り際、共演の方のお客さんが、
新曲の唄が良かったです、とわざわざ伝えてくださり、
とても嬉しかったです。
また、別の方から、
言葉が届いてきた、と、
灰色を気に入ってくださり、
驚いたのですが、
私、今回の灰色MAERCHENは、
初めて聴く方に判るように、
いつも以上に単語の発音や、
気持ちを丁寧に歌っている自分を歌いながら発見していて、
(そう、いつもこうじゃなければ、と思いつつ)
まさに、それが届いて、受け取ってくれた方がいたことに、
感動しました。

時々、そんな狙いというか、
自分が重きを置いたピンポイントが届いたと分かるときがあって、
とても有難いなと、思います。

6月以降、環境が変わって、
勉強という名目の遊びのレコーディングを凄い頻度でやっていたので、
言葉の発音、
というのはそこが影響したのかなと自己分析。


もう一つのインスト新曲『Sein』(ザイン)は、
一番最近に即興で録音していたものなので、
『幻燈~』とは逆に、
過去最短でライブに持っていった曲になりました。

しかも、前夜、
セットリストを組んで、インストが足らないことに気付いてからの、
採譜(これが一番面倒でつい手を付けるのが遅くなる)、
何よりこの曲は、唄としての新曲候補で、歌詞も根本がもう付いている(というか一緒に生まれた)ため、
ピアノ曲としての魅力はどうなんだろう、と推敲する間もなく決断してしまいました(決断力が遅いから、いつも土壇場)

今度は、唄の新曲として、聴いて頂けると思います。


そんなインストと新曲交じりのライブ、
ライブ初披露以来、初めて、
『Yu sontie~輪廻~』がセットリストから外れました。

結論として、これがこの日の最大の一歩。



ご来場、応援のメッセージ、
ありがとうございました*



さてさて、ライブの振り返りだけでこんな分量になってしまいましたが、
次のライブは、10月22日(日・昼)GRAPES KITASANDOにて、
私が一緒に共演したい2組を、GRAPESに叶えていただきました。


facebookにいち早く紹介してありますので、よければご覧になってください。
こちらにも今週中にまた書きに戻ってきます。

【旅するチケット特典(食べられます)】
って、本当にやるのか己。。。

このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

yatakekumi

Author:yatakekumi
*矢武久実<Kumi YATAKE>

物語を紡ぐシンガーソングライター

~♪Schedule♪~

*~~~~~~~~~*

◆11/25(Sat)@日吉Nap(横浜・日吉)
相原邦弘さんとのユニット出演


*~~~~~~~~~*


~♪Info♪~

★2016年11月30日 1st full album『das älteste librarium ―最古の図書館―』発売!

★箱庭音楽劇場謹製 箱庭豆本『青いばらの手紙』を販売中!

★2015年2月よりiTunes,amazonにて楽曲配信がスタート!
CD通販、ダウンロードはHPから可能です。

最新記事

カテゴリ

*お知らせ (107)
*徒然 (44)
*好きなものの話 (9)
*寫眞 (27)
*森ノ外カラ【携帯】 (25)
*音楽 (11)
*未分類 (3)
*くまぶろぐ (12)

リンク

最新コメント

燈台小屋に訪れた方

月別アーカイブ

検索フォーム