*森ノ中ノ燈台小屋カラ*

Singer Songwriter 矢武久実の日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ

伊那ライブ有難うございました*(前口上にサッカー語り)

きっかり1週間、PCからのネット閲覧を怠り、
すっかり浦島太郎な気分。

とんでもなく核に近い美しい曲に出逢ってしまって、
ああ、こんな処で生きている場合じゃなかった、と覚醒なのか現実逃避なのか、
言葉に埋もれたり月に向かって遠吠えなどしておりました(笑)


あ、でもW杯は勿論チェックしております。
前々から代表戦は手帳に記入済み。
普段、特に長友絡みでインテル戦はよく観ているので(時々プレミアリーグとブンデスリーガ)、セリエAにいる各国代表選手も段々覚えてきていて、
知っていく程に楽しみが広がっていきますね。

勝ち負けも勿論大切ですが、今の選手達が集まってチームを組んでプレーをしている奇跡だけでもう贅沢だ、と思えるレベルなので、かなり楽しんでいると思います(笑)
好きな選手は?という話になってももう、今の日本代表選手は皆好きですからね。(突端は長友ですが(笑))

サッカーが面白い、と思わせてくれたのが前回の南ア大会の代表選手達で、
敗戦した時は、あぁもうこのチームでのプレーは観られないんだ、という悲しさと、
そう思わせてくれた感謝で、感動した事をよく覚えております。

それまでは、W杯の度に日本中熱を上げている事にも蚊帳の外という感じでいましたが、
(正直、素人目に見ても日本のチームが強いとは思えなかったから)
南ア大会では、チーム一丸となって勝ちたいという想いが選手一人一人のプレーから凄く伝わってきて、
何だか、甲子園で高校野球を観戦しているような、観てる方も応援したくなるチームでした。

それ以降、この4年間は代表試合は殆ど観ておりまして、
南ア大会で何だこの選手の運動量、と先ず思った長友選手を注目している内に、
彼のポジションがサイドバックで直接攻撃にはあまり関わらない事もあり(今の長友は攻撃にもばんばん絡んできますが)、
ボールを持つ選手ばかり観ていた視点から、
ボールを持っていない選手がどういう動きをしているか、次にどう動くか、
という観方に変えたら、強いチームほど全員の動きに無駄がなく綺麗で、
実況者が名前を挙げない選手が楽をしているかといえば、そんな選手ほど実は運動量が多く暗躍していたり、
そして自分としてはやっぱりそんな選手に注目したがる気質があるようだと気付いてきました。

それが理由かは解らないけど、なでしこ(女子代表)ではやっぱりサイドバックの近賀選手が一番好きです。
(イギリスに行ってしまったので、最近のプレーは観られていないのですが、神戸にいた頃はやっぱりよく観てました)

……と語れば止まらないのですが、とにかく今年のW杯は日本試合だけじゃなく、
他の国同士の試合も面白く時間があれば観ています。(因みに今夜はドイツの初戦)

今の代表選手達のチームでプレーが観られるだけで幸せと冒頭に書きましたが、
欲を言えばやはり勝って欲しいし、長友がゴールを極めちゃった日にはもうどうなる事か(楽しんでます)
今迄もふつふつとサッカーの話題を小出しにしてきましたが、折角の機会なので語ってしまいました。




そんな訳でようやく先日の長野・伊那ライブの報告です。



長野でのライブは去年の12月の岡谷以来、
はじまりの場所である伊那でのライブは2012年の秋の野外ライブ以来でした。

伊那でのライブは環境上いつもエレピ(キーボード)ですが、
毎回何かしら美味しいご飯か珈琲がついてくるという、普段のライブとは環境が全く違っていて、
そこで自分がどんな演奏をするのか、出来るのか、という事にいつも注目しています。




今回の会場。
神戸珈琲焙煎 喫茶はるかさん。から見渡す伊那の町。

CIMG5631neu.jpg

ジジがいる……。(何故、と誰にも訊けなかった)

この日、東京では前日から大雨で、
お決まりの中央線鈍行の旅だったのですが、
段々と天気が回復しつつ、伊那に着いた時は天気雨。

足が無いとどこにも行けず、
毎回、色々な方に移動や宿泊の事でお世話になりっ放し。
それを皆さん気遣ってくれて、本当に有難いなといつも思います。




CIMG5636neu.jpg

忙しないリハの最中で、束の間の一息。(この後、特製のケーキも一緒に頂いてしまった)
久し振りにブラックで美味しいと思えた珈琲でした。

何故、神戸なんだろうと思いましたが、オーナーご夫妻が神戸からいらしたとの事。
伊那でばりばりの神戸の方言を聞いて、不思議な感覚でしたが、
神戸に親戚がいたのでちょっと懐かしくもなったり。


【Setlist】
1,蒼イ森 雨ノ降ル
2,灰色MÄRCHEN
3,最古の図書館(Librarium)
4,Loireag-水の精-
5,Yu sontie~輪廻~
6,茜

【Session】
夏秋文彦さんと
・あじさい(夏秋文彦さんオリジナル)

オサカミツオさんと夏秋さんと
・願い(ハンバートハンバート)
・はじまりの唄(矢武オリジナル)

アンコール
・おなじ話(ハンバートハンバート)








夏秋さんのあじさいは、普段あまりやらないソロ即興を。

Youtubeのこの曲のページで恐らく、夏秋さんの他のライブ演奏もリンクに挙がっていると思うので、
貴重な民族楽器の演奏、是非堪能してください。

そして、はるかライブの主催の一人、オサカミツオさんと夏秋さんと一緒に
はじまりの唄を歌わせて貰いました。

私のセットリストには、はじまりの唄が書いてなかったので、
やらないかと思っていたらセッションで!
とライブ後に有難い感想を幾つか頂き、
あぁ、この曲を聴きたいと思って下さる方が多いんだなと改めて実感しました。
(最近、新曲ばかりでやらない傾向にあったのですが)

facebookの今回のイベントページに、別の方が撮影・編集してくださった臨場感ある映像が挙がっていますので、
お時間ある方はこちらも是非。
https://www.facebook.com/photo.php?v=409120769226951

オサカさんのギター、夏秋さんの世界観ある鍵盤ハーモニカ、
この曲の原風景に一番近づけたセッションだったなと思いました。

ご来場下さった方にも、セッションが特に良かったです、と言って頂けて
それからCDも沢山の方がお手に取って下さり、本当に嬉しかったです。

嬉しい再会や新しい出逢いの多い1日でした。



10401979_736808196339971_6143469401578457713_nneu.jpg

終了後。
左から、主催・企画のオサカミツオさん・タカヨさん
矢武・夏秋文彦さん・PA大島さん。


お世話になった皆さん、本当に有難うございました!







駆け足で翌日のこと。

CIMG5646neu.jpg

前回の長野遠征の最終日に撮影でお邪魔させて頂いた、八ヶ岳のギャラリーに今回は電車でお邪魔しようと決めていました。

小淵沢から小海線に乗り換えて、
八ヶ岳高原列車、という名の如く、列車が山の中をゆっくり登っていく素敵な路線。


突然の豪雨から数十分で晴れていく様まで、
列車を取り囲む緑の景色は、物語の世界に惹きこまれていきそうなわくわくする世界でした。



と、高揚している内に降りるべき駅を乗り過ごし、
ここまで来てしまう。

CIMG5655neu.jpg

誰もいないホームで、20分ほど電車待ち。
向かいのホームのすぐ後ろは森になっていて、高原の鳥達の声がよく響く長閑な時間。

この小海線は、日本で一番標高の高い路線なのだそうです。
童話に出てきそうな、情緒ある電車の時間でした。







CIMG5661neu.jpg

降りるべきだった駅。

可愛い無人駅。







CIMG5664neu.jpg

天気雨の名残と共に、ギャラリーまで歩く。

他の地から越してきたのであろう人達の別荘や喫茶店、雑貨屋など、
趣ある山小屋が転々と森の中に在って、
子どもの頃、軽井沢でそんな森の中の小屋を車の中から通り様に見かけた時、
とても惹かれて不思議な気分になった事をよく覚えています。

ドイツの町並みを写真で初めて観た時もこんな感覚で切なく懐かしい気持ちになって、
自分でもよく解らないけど、その気持ちに正直でありたいといつも思います。







CIMG5684neu.jpg

SHIKANDAIギャラリー。

深い青色が印象的な画家の新月紫紺大さんのギャラリーで、
前回時の悪戯で予定外に訪問する事になったのですが、
お陰で素敵な出逢いがあった縁を感じる場所です。



ギャラリーの方に、前回は長い時間相手をして頂いてしまって、
その空間や窓の外の景色が(冬の夕刻でした)温もりのある穏やかな時間で、
私の音楽にも興味を持って下さったり、と嬉しい出逢いにまた伺いたいなと思っていました。




CIMG5688neu.jpg

贅沢に2日連続、珈琲を頂いてしまう。












CIMG5691neu.jpg

ここのギャラリーを紹介してくださったカメラマンGさんと落ち合い、
前回もこれが目的だった、果物だけで抽出したフルーツティーを頂く。





予定より結局ゆっくりは出来なかったのですが(電車を乗り過ごしたばかりに(苦笑))
折角なので前回訪れる事が出来なかったもうひとつの場所へ。






CIMG5692neu.jpg

こちらも山の中にある素敵な珈琲屋、アマデウスさん。(流石に珈琲飲みすぎである)


珍しいピアノが置いてあり、Gさんもこれまで撮影で何度かお邪魔しているとの事。
世界観がぴったりなので、ここでライブをさせて頂けたら最高ですね、などと事前にお話していたのですが、

飾ってあったこの場所に縁ある方のポスター、
現在日本を代表する名だたるクラシック演奏家の顔触れに怖気づく(笑)





それもそのはず、
世界三大ピアノの一つで、特に珍しいベヒシュタインがこの山の中の小さな珈琲屋に置いてある不思議。

CIMG5693neu.jpg

因みに三大ピアノである、ベーゼンドルファーとスタインウェイはこれまで弾いた事があるのですが、
ベヒシュタインは初めてお目にかかり、
我儘を言って弾かせて頂きました。

普段のグランドピアノはYAMAHA製が殆どですが、それでも1台1台個性がある中、
このベヒシュタインも中々の個性。
象牙の鍵盤は吸い付くようで心地良いのですが、
低音になるとその扱いが難しく、
けれど仲良くなれたらとても良い音が出るんだろうなと思いました。

ただし、完全にアンプラグドな空間なので欲目を出しても自分のライブは難しいのですが、
単純にこのお店には1日居ても飽きないなと思える素敵な空間で、
またゆっくり珈琲と美味しいケーキを食べに行きたいです。

私のCDをかけて真摯に聴いてくださったオーナーご夫妻も素敵な方達で、
帰り道に自分の音楽性を改めて考えてみたり。




遠征の帰路、電車の中でいつも 今これから何を歌いたいのかと問うていた事に気付く。
ようやく少しずつ自由になれてきた気もするけれど、
お陰でまだ入口に立っているだけなのかもしれないとも思える。

変わらず深化していきたいと思います。


お会いできた全ての皆様、
そしてここまで読んでくれた方、
有難うございました!

(と書いている間にドイツが圧勝しそうな勢い)



次の7/10@天窓.comfortと 7/26@日吉Napに向けて、
共演の方(笑)とまた新しい試みなど目論んでいるので準備をしたいと思います。





このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://yatakekumi.blog82.fc2.com/tb.php/176-e67c8f4e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

yatakekumi

Author:yatakekumi
*矢武久実<Kumi YATAKE>

物語を紡ぐシンガーソングライター

~♪Schedule♪~

*~~~~~~~~~*

◆08/25(Fri)@HIYOSHI Nap(日吉)

◆09/27(Wed)@GRAPES KITASANDO(代々木・北参道)

*~~~~~~~~~*


~♪Info♪~

★2016年11月30日 1st full album『das älteste librarium ―最古の図書館―』発売!

★箱庭音楽劇場謹製 箱庭豆本『青いばらの手紙』を販売中!

★2015年2月よりiTunes,amazonにて楽曲配信がスタート!
CD通販、ダウンロードはHPから可能です。

最新記事

カテゴリ

*お知らせ (101)
*徒然 (44)
*好きなものの話 (9)
*寫眞 (27)
*森ノ外カラ【携帯】 (25)
*音楽 (11)
*未分類 (3)
*くまぶろぐ (11)

リンク

最新コメント

燈台小屋に訪れた方

月別アーカイブ

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。