*森ノ中ノ燈台小屋カラ*

Singer Songwriter 矢武久実の日記

この半月のこと

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2014年も終盤に差し迫り、
最近を振り返る暇もなく、
物事に追われて此処に書きたい事ばかりが溜まっていく。


緩やかな変化に拍車をかける、
再会や出逢いの多い日々。


守りたいものは壊さないように慎重に、
未知との出逢いは受け入れられる限りでしなやかに、
余力があるなら飛び込んでみる、

進んでいくとはそういう事なのかと、
何周目かの再びの気付き。
ささやかに大きな気付き。

帰属意識が持てない代わりの自由、

でもそんなのは言葉の文なんだろう。
死ぬまで翻弄される、
溺れないための、深呼吸が
音楽。






時間のない方は、ヒトマズの告知だけでもご覧ください*

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2014/12/19(Fri)@Celtic Moon(国立市)

【聖JAZZ飯!】
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<facebookイベントページより>
https://www.facebook.com/events/1576383195927221/?pnref=lhc.recent

OPEN 18:00
START 19:00ごろ~
CHARGE エントリーチャージ:\1,000
FOOD、DRINK基本500円のキャッシュオン。
Pub形式のセッションナイト!

今回はインターネット番組『やの犬』のコンビD.O.Gと矢野あいみがホストメンバーをしてお届け!
クリスマスナンバーからストーリングテリングライブ?などちょっと楽しい演出もあり。
ゲストにはシンガーソングライターの矢武久実さんが出演!
美味い飯と音楽を、楽しんでください!

MEMBER
D.O.G(T.sax,Vocal)
矢野あいみ(Vocal,Illish harp,Piano)

GUEST
矢武久実(Vocal,Piano)


◆Public House & Cafe/Celtic Moon【ケルティック・ムーン】
〒186-0002 国立市東1-15-20 リッシュタナカ201
TEL 042-505-9103
営業時間:11:00~16:00 | 17:00~22:30(※L.O.22:00 )
(中央本線国立駅南口より徒歩4分)

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先日投げ銭ライブをやらせて頂いた(ご報告はこの記事の後半にて)、
アイリッシュパブ&カフェ【Celtic Moon】さんでの定期ジャズライブ。

サックスプレイヤーのD.O.Gさんが中心となって開かれており、
今回はD.O.Gさんと【やの犬】というユニットを組んでいる、
アイリッシュハープ弾き語りの矢野あいみさんとお2人がホストとなって、
私も歌わせて頂きます。
お2人に我儘いって、あの曲やあの曲を(笑)サックスやハープで一緒に奏でて頂こうと企み中*

演奏時間は少なめですが、今年最後のライブにふさわしい特別なセッションになることと今から楽しみです。


<今後の予定>
◆2015/01/11(Sun)@日吉Nap
40分ライブ。今回は相原邦弘さんとカヴァー合戦。

◆2015/01/19(Mon)@恵比寿天窓.switch
初の試み、バレエダンサーRIEさんとのコラボステージ。








それでは、ここからはお時間のある方向け。
後日書きます、と予告していたものなど写真と共に急ぎ足で。


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もう遠い昔のよう、11月の最後の日。

半年振りの長野県・伊那市へ、
深瀬人寛さんのコンサートに弾丸で行ってきました。

前々回のブログで予告をしたら、深瀬さんがfacebookで紹介してくださったようで、
この隠れ家のような燈台小屋にいらっしゃった方の数に吃驚いたしました。
長い文章を読んで下さり、ありがとうございました。


上の写真はどこかの駅を発車直後のゆっくり走行を狙って、天使の梯子。

いつも書いていますが、鈍行で行きます。
伊那まで行くと5時間弱、乗ってます。
車窓の景色が飽きないので(山梨の山越えトンネルラッシュはちょっと我慢)
音楽を聴いて外を見ていると着きます。

ライブをするためでなく、純粋に遊びに行くのは初めてで、
不思議な感覚でした。








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滅多に本人を乗せないブログで、滅多にライブと関係のない写真で、滅多にない笑顔。

パスタが美味しいkurabeさんで、
これまた美味しいカヌレと共に。
私にカヌレ道を切り開いてくれたお店。


笑顔が堅いと言われて努めた2枚目ですが、
そう言われ慣れて自覚して生きてきたので、これでも最近は努めているんです、と言い訳。
撮る方がやっぱり好きだ。



今回、Tさんが伊那の町巡りに付き合ってくださいました*
Tさんは、ちょうど1年前の諏訪でのライブ映像を録音・撮影・編集し、Youtubeに挙げてくださった方です。




音響機材が使えなくてライブ状況としては過酷でしたが(ピアノがよく鳴って素敵だっただけに)
今年はそんな場所でのライブも増えて、今となっては良い経験。

作り上げたものを壊し始めて、
この日のライブは素晴らしい共演者の演奏を聴きながら、
しきりに今の自分と自分の音楽との差を痛感して、
少し苦い長野滞在でした。
新しい曲を歌いたいと思った。

遠い1年前のこと。






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霧雨が降ったり、光が射したり、
この時間は半月だったけど、
夜にはやはり雨模様。












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花と器 『草の音』 さん。

ずっと気になっていて行きたかった花屋さんなのですが、
そんな事を伝えずとも連れてきてくださったTさんの嗅覚の素晴らしさ。
(先のkurabeさんも、私に紹介しようとして連れて行ってくださった所、既知であったという奇遇)


養蚕工場の建物を改築して、花や器やアンティークなどを展示販売されているのですが、
セレクトも展示の仕方もセンスに溢れた素敵な世界。










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3階では、伊那の方たちによるクリスマスリース展の真最中。

こちらもアイデアの宝庫。
撮影も可、という太っ腹。
伊那のイベントで出会ったお店や、深瀬さんを通して名前を伺っていたお店の方などの作品もずらり。
自分でもびっくりする位、伊那は他人の町ではなくなっているんだな、と嬉しくなりました。











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2012年の、空色マルシェという野外イベントで、
2度も宿泊とご飯をお世話になったle petit marcheさん(東欧雑貨・料理)の奥様の作品も*
このお店も店主ご夫妻も本当に素敵で、もう映画の中に生きているような環境と心。
住む家から食べるものまで自分達で何でも手作りしてしまって、
普段東京に住んでいる身としては、とてつもない羨望を傾けてしまうのは言わずもがな。

ここのご主人と大して年齢が離れていない事にも、
自分を省みる必要を感じつつ(笑)
いま、私が伊那で一番再訪したい場所。










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何と深瀬さんの展示を発見!

会場で流れている音楽が、深瀬さんの作品でした。













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2階はアンティーク家具の展示販売。
東京でとっても似た雰囲気のお店を知っていて、既視感がとてつもなかったけれど、
お値段は東京より素敵だった。










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急ぎ足で、半年前にライブをやらせて貰った喫茶はるかさんのご夫妻にもちょっとだけご挨拶(何と年内最終営業日!)
コンサート会場へいそいそと。

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コンサートホール内での撮影は禁止、という脳なので、開始前のステージ模様。

今思えば演奏中の写真を撮っておけば良かった。
サポートギタリストのオサカさんも、まして深瀬さんも今回1枚も撮っていない。
しかとこの眼と心に焼き付けつつ。








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深瀬さんの曲は、もともとオープンな(聴く人を選ばない)音楽だと思っていましたが、
それがより広く強く、でも気負わない深瀬さんらしさに落ち着いた印象がして、
この日発売されたベストアルバムもそうですが、
しっくり、
きました。

偉そうな感想(笑)


印象的だったのは、オサカさんとの懐かしい曲の演奏。


4年前に深瀬さんと出会って、
その半年後にオサカさんと出会って、
共演した回数は数えるほど、
だけど話さなくても共感出来る不思議な安心が、ここまで繋いでくれたと思う。

4年が経って、お2人とも今では立派なお父さんなんだなぁと偏った感慨に耽りながら(笑)
自分はこの4年、というか、ライブ活動を始めて5年、を振り返り、
どれだけ成長出来たのだろうと問う。


そして出しかかっていた答えが、カタチになっていくような気がしました。








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ライブ後、物販。
圧巻のこれまで発表された深瀬さんのCDたち(廃盤含めず)。

はるかライブに呼んでくれたタカヨさんと、気恥ずかしいけどこんな機会も滅多にないよねという事で
深瀬さんのサインを頂く(笑)
それを見守る物販で手伝いに来ていた、福澤歩さん。
ミュージシャンだらけの不思議に可笑しい光景でした。











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翌日は昼に東京に帰ってこなければならず、
いよいよ妥協して初の高速バス。

早朝の便だったので、泊まる所も決めず(というか泊まる気も無く)
それまでふらふらしているという大人気ない無謀計画に、
呆れつつも付き合ってくれたTさん、タカヨさん、
深瀬さんは見送りの時間まで本当に久し振りにゆっくりお話が出来ました。

音楽の事、創作の事、表現する事、生きるという事、
話しながら自分に言い聞かせて、
出しかかっていた答えも口に出したりして、
昔だったら迷いつつ話していた事も、
少しは確信を持てながら話せるようになったのかな、
と思いながら。


雨と霧の朝。
懐かしいはじまりの場所。











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お土産。

『くまちゃんは しゅとーれん りべんじちゅう。
ぼくに くれる つもりかな。』














ではここからはライブ報告。


まず12/6の土曜、Celtic Moonでの投げ銭ライブ。

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セッティングはこんな感じ。

お客さんの出入りや雰囲気を伺いながら、
2ステージ、
途中ギター弾き語りのかめちゃんぐさんに1ステージ演奏していただき、
その後ランチに来ていた音楽好きの方からリクエスト頂いてまた1曲、

通常前日にがっつりセットリストを決めて臨む人間としては、
使った事のない脳を使った気がします(笑)




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教会ライブに続いてのDIAPASON。

店長さんが当然のようにオルガニートの事をご存知だったり(しかも私より立派なものを持っていらっしゃる!)
伊那で知り合った奥山善生さん(ギター弾き語り)と知り合いだった方が、このお店の常連で聴きに来て下さったり、

初めての事に足を踏み入れる時は少し心細かったりもするのですが、
お客さんと話しながらライブをして、CDを手に取って頂けて、
普段のライブハウスとは違う交流に、改めて自分の世界の狭さを感じたりもしました。






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まだまだ謎を秘めている素敵なマスターと、1周年記念に駆け付けにいらっしゃった、ストーリーテラーのやえちゃんさん。
(やえちゃんさんとは前日にはじめてまして、で、
この日時間があったら朗読とピアノのセッションを~、なんて話もあったのですが、私がこの後の用事のため叶わず)


来年は演奏の場所や形態も多様化していけたら良いなと思いつつ。









そしてこの日の夜は、半年前から楽しみにしていたケルトの祭典。

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学生時代からご贔屓にしているケルト系専門レーベル、プランクトンさんが毎年主催するイベント、
ケルティック・クリスマス。

今年はAnunaが来日するとの事で、半年前に両手を挙げてうきうき予約、
待つ楽しみを与えて頂きました。

舞台美術の草月流初参加も素晴らしかったし、
共演のリアム・オ・メンリィもサム・リーと彼のバンドも
1曲毎にバラエティに富んでいて、
全くの自然体で歌っている姿が印象的でした。

Anunaのステージは3度ほど観ていますが、
最初は、ただただその音楽(声)の存在に感謝と幸福感しかなかったものの、
段々と欲張りになっていくもので(苦笑)恐れ多くも羨望募りつつ、自分の背筋を正される美しいステージでした。










そして、先週の天窓.comfort2014年、歌い納め。

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照明作家のPutty.co., 丸山真樹子さんの作品が会場にずらり。

オープニングゲストという事で、早い時間にお客さんもいらっしゃらないんじゃないかと懸念していましたが、
素晴らしい共演者さんに温かいお客様でリアクションも頂きつつ、
3曲だけでしたが、オルガニートもティンホイッスルも持っていきました。









そして物販からひとつお知らせです。

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2月に発売開始した、ジャンたなかヘヴンさんによる3Artists Compilation Album、
薫さんとヤマネコさんver.もこの日から私の物販に並べられる事になりました*
(大分、遅くなってしまいましたが…)

この日、早速コンプリートして下さった方がいらっしゃり、
『コンピをコンプありがとうCD』をプレゼントさせて頂きました。

その光景をわくわく眺めるジャンさん。。。

コンピをコンプありがとうCDは、全収録曲のオフヴォーカル盤です。
単純にヴォーカルを抜いたのではなく、
インストとして聴いて頂けるように新たにリミックスされたもので、
メインヴォーカルに添えていたコーラスや、
裏でジャンさんが仕掛けている色々の発見が出来、
とても通好みな(笑)奥深いCDになっております。

ご興味ある方は、物販コーナーか私のHPからもご購入して頂けるので、
是非お立ち寄りください*






さて、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。


あっという間に12月も半ば。
寒くて当然ですね。
この1年、何とか風邪を免れて、喉が瀕死という状況も避けられてここまで来られました。
あと、手や指の負傷もなく。(地味に重大な事ですね)

相棒(ピアノ)の心配事は夏から抱えていますが、
もう上手に付き合っていくしかない。
完全体で、一緒に当然のようにいてくれる事が、改めて本当に有難い事だったと気付かせてくれました。


限りを知って、生きていかないと。


皆さんも、寒さに気をつけてご自愛ください*


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Author:yatakekumi
*矢武久実<Kumi YATAKE>

物語を紡ぐシンガーソングライター

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◆08/25(Fri)@HIYOSHI Nap(日吉)

◆09/27(Wed)@GRAPES KITASANDO(代々木・北参道)

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~♪Info♪~

★2016年11月30日 1st full album『das älteste librarium ―最古の図書館―』発売!

★箱庭音楽劇場謹製 箱庭豆本『青いばらの手紙』を販売中!

★2015年2月よりiTunes,amazonにて楽曲配信がスタート!
CD通販、ダウンロードはHPから可能です。

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