*森ノ中ノ燈台小屋カラ*

Singer Songwriter 矢武久実の日記

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ライブ報告という名目 なでしこ激励という本題

      CIMG6641neu.jpg

       

ブログ更新を怠っていたので、
滅多に連絡を取らない仙台の友人から、心配のメールが届く。
有り難い。


実際には、此処だけでなく、
SNSや普段のメールのやり取りや、
行くべき店・人・ライブ等にも顔を出せずにいたので、
懺悔の気持ちで一杯になりつつも、


この現代文化特有の、
「実際には会っていないけど会っている感覚」や
「文字だけという偏った人間性しか見えない世界」
が恨めしく苦々しく、

自分本来の人間性に立ち返りながら、
それを知らなかった頃の世界を見たくて、
また、小さな実験などをする為に沈黙したりしておりました。

大人としてはあるまじき身勝手ですが、
お陰で俯瞰出来た事もあったり。



願わくば、
音楽の中で生きてさえいれば。






水面下の打ち合わせや制作は相変わらず。
もう半月前の話になる訳ですが、何はともあれライブ報告を。



070515fixmini.jpg

5/7のライブ@恵比寿天窓.switch『音楽家達の晩餐会』。

予定ではまだライブ休止中ですが、
このイベントならば、
という理由で再開。

お話を頂いた時から、ステージに薔薇の花びらを敷き詰めて……、と聞いていたので、
.switchのスタッフさんの意気込みに心踊りつつ、
それに応えられるものを作ろうと思っておりました。

イベント後、スタッフの方から、
絶対に空気を作ってくれると思って出演を一番手にさせて貰ったんです、
とお言葉頂き、
私への理解と期待がとても嬉しく、
お互いが高め合えたイベントのように思えました。



その一つが、上の告知用フライヤー。
ライブの中味が決まるまでフライヤーも制作出来なかったので、
本当に直前になってしまい、日の目をあまり見なかったので、ここでも紹介。





そして、ソロ活動としては初ライブから一貫して毎度作っている当日フライヤーに載せたセットリストは、
(と此処で書いた事がないかもしれない、と今気付いたので書いてみます)
前回に続き箱庭音楽劇場スタイルゆえ、ライブ中にMCがないので、
短い説明が入っています。
原文のままご紹介。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

CIMG6583neu.jpg


【5/7 Setlist】


1,『蒼イ森 雨ノ降ル』
心ニ棲ム 森ハ響ク。心ニ降ル 雨ハ 広ガル焔ヲ 流ス。

2,『Walzer für Blaue Rosen』(新曲)
物語『箱庭―青いばらの手紙―』のための小曲。

3, 物語『箱庭―青いばらの手紙―』(書き下ろし)
手紙に導かれて辿り着いた小さな町。旅人は紅茶と途方に暮れる――。
詩ではなく、それなりに長い一つの箱庭の物語。
海のように広い心でお付き合いを。


WS000010neu.jpg



4,『Silver Lining』
イギリスの古いことわざ、<Every cloud has a silver lining.>から。
どんな雲にもその向こうには銀色の裏地=希望の光がある。

5,『Yu sontie~輪廻~』
Yu sontieとは造語。まだ歌詞のない曲に突然降りてくる語のひとつ。
ここでは輪廻転生の呪文のような叫びのような。

6, オルガニート・詩『箱庭―Epilogue―』

7,『はじまりの唄』



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


前回、1月の箱庭でダンサーのRIEさんを迎え、
その時点での自分のベストな曲組みをしてしまったゆえに、
今回はそれを越えるものが出来るのか、というのが一番の難しい所でした。

そのためにも新曲は必須だったのですが、
最終的に作ったのは、このイベントに関係なく出来かけていた曲ではなく、
物語を書き上げた段階で、その内容が合いそうなものを曲のかけら(ストック)から引っ張ってきました。



そして、書き下ろしの物語は、
自分の予想を反して、ちょっと早めに読んでも9分半を超える短編小説に。

音楽をやっていると、時間感覚が研ぎ澄まされていくような気がしていますが、
大体平均的なポップスが1曲4~5分(昔は3分)という中、
更に35分という持ち時間のライブの中で、
約10分を朗読に使う、
というのは中々な挑戦でしたし、お客さんの集中力を要するものでもあったと思います。


それでも、詩ではなく、起承転結のある物語としては、
私の中ではかなり最短距離で走ったもので、
物書きの立場からいえば、もっと描写を丁寧にしたかった、とクレームをつけたい所ですが、
久し振りの創作が楽しくて一気に書けてしまった部分が大きく、
耳で聴いて理解して貰う事を配慮して言葉を選ぶのは、難しくも楽しい所でありました。



上の写真では分かりにくいかもしれませんが、
オルガニートも2曲分のシートを繋いで来たので、
こちらも最長。




CIMG6591neuneu.jpg

ステージはこんな感じで、赤の世界でした。
会場では高田馬場から出張頂いた敏腕PAさんにより選曲されたクラシック曲。
こちらがかなり、晩餐会な雰囲気を醸し出していて、
ライブハウスというより名曲喫茶の風情で素敵でした。




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共演の引田香織さんと終演後に謎の愉快な撮影会。
このあと、ライブ後に顔を出してくれた、ジャンさんも交じって、
フリーダムな2人に引き摺られてちょっと羽目を外す。のち後悔。

引田さんは、アイルランドに1人旅をしたこともあるらしく、
楽屋でも楽しくお話させて貰いました。
声の引き出しも素晴らしくて、また良い刺激に。


ご来場の皆様、来られない旨メッセージ下さった方、
力を頂き、ありがとうございました*



さて、HPやPC版ブログの→(右欄)にはいち早くお知らせしておりますが、
次回のライブは、

7/24(Fri)@四谷天窓.comfort

です。

.comfortなので、箱庭ではなく通常ライブになる可能性が高いですが、
未来の事はあまり語らないようにしなければ……

少なくとも、毎回新たな気持ちで臨みたいと思います。
今年は本当にライブの回数が少ないので、
是非、機会をみて遊びに来て頂けたら嬉しいです。





5月も終わり。

矢武的には、まだ始まってもいない女子W杯が終わってしまう事に今から嘆いている日々。
(サッカーの話)

前にも書いたと思いますが、

サムライは長友、なでしこは近賀さん

という、分かり易いサイドバックファンでもって5年ほど追いかけております。
(追いかけていく内に好きな選手が増えてきましたが、筆頭はこの2人)

2人の共通項は、運動量が成し得る攻撃的なサイドバック。
本来の守備範囲に留まらず、とにかく走ってオーバーラップしていく姿と、
チャンスがあればシュートも打つ姿勢が、素人心に火を着けてくれました。

男子もそうですが、なでしここそ、今のメンバーの主戦力が次のW杯(近くて五輪)で見られるだろうか、
という年齢に差し掛かっているので、
今回のW杯は前大会に増して、より切なく、
個人的には他国も力を付けていて、厳しい戦いになりそうなので、
1試合でも長く観られたら、と願っております。

先ずは今夜の長野でのチャレンジカップにエールを。


また暫く、ブログは落ち着くかもしれませんが、
W杯でサイドバックの近賀さんがゴールを決めた暁には、
狂喜乱舞必至の更新を此処に公約いたします(笑)


Bis dann !

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Author:yatakekumi
*矢武久実<Kumi YATAKE>

物語を紡ぐシンガーソングライター

~♪Schedule♪~

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◆09/27(Wed)@GRAPES KITASANDO(代々木・北参道)

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~♪Info♪~

★2016年11月30日 1st full album『das älteste librarium ―最古の図書館―』発売!

★箱庭音楽劇場謹製 箱庭豆本『青いばらの手紙』を販売中!

★2015年2月よりiTunes,amazonにて楽曲配信がスタート!
CD通販、ダウンロードはHPから可能です。

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