*森ノ中ノ燈台小屋カラ*

Singer Songwriter 矢武久実の日記

10月22日(日・昼)『旅する音楽の午餐会』

旅する音楽の午餐会

さて、あと2週間切ってしまいましたが、
10月22日は、久し振りのランチライブです。

GRAPESの店長さんに「フルハシさんやこんぶさん(理恵さん)とご一緒出来たらー」
という言葉がきっかけだったのですが、
その夜の内にすぐにブッキングをかけて下さり、
フルハシさん・理恵さん・武さんも快く受けて下さって、
この企画がスタートしました。

フルハシさんとは、2014年の教会ライブが一度きりの共演で、
(そのことが吃驚)
教会ライブもまたやりたいということをお話していただけに、
もう3年も経ってしまったと自分を叱りながら、
今回動くことが出来てよかったと、
またそれを促してくれた、
GRAPESにも本当に感謝しています。

娘さんの理恵さんとは、共演は初めてですが、
理恵さんの卒業試験の演奏に立ち合わせて頂いたことがあり、
(そこで初めまして。笑)
ホールで聴くサックスの滑らかな心地よさ、
遊び心や冒険心が見えるあたりフルハシさんの娘さんだ!と勝手に思ったり、
海藻姉妹としての活躍は、色々な媒体で紹介されていて、
インストバンドへの羨望をまた募らせながら拝見していました。

旦那さんの竹内武さんは、
教会ライブの際、PAも兼任してくださって、
本当に心強かったのですが、
今回初めてプロフィールを伺って、
ビクターからデビューされていたという経歴に吃驚しました。



ちょっと個人的な話になりますが(ブログなので良いか)
ビクター好きなんです。
ヘッドフォンはビクター。これ譲れない。(何故カタコト)

音楽を始めてから初めてヘッドフォン探しをしに、
秋葉原のヨドバシにその昔、行ったのですが
(当時は、eイヤホンという専門店を知らなかった。
各界メジャーな方のサイン色紙が飾られていて、
イヤホンマニアで有名らしいフィギュアスケートの羽生君のサインにちょっとときめく)

ヨドバシは、使う用途毎にジャンルわけされており、
クラシック用、ロック用、クラブ用、モニター用……等々、
時間が許す限り、値段を見つつ片っ端から試聴していきました。
(自分の持っていったmp3プレーヤーで、いつも聴いている音楽で比較出来ることも知らず、
それだけでテンションが上がる)

そして分かったのは、低音が好きである事。
市販されている「いわゆる真ん中・平均の音」の再生設定が、
自分には軽く立体的に聞こえないという事。
何より、ヘッドフォン一つでこんなに聞こえ方が違ってしまうのだから、
作り手が幾ら低音や高音のバランスに留意して整えても、
一般の人には届いていない音も沢山あるという事。

作る立場になってから、
今まで聴いてきた曲達をそういう観点で聴いてみると、
あれ、こんな楽器がこんなメロディーを後ろで出していたんだ、
という事や、
その楽器自身いたことにも全然気付いていなかった曲の多さに愕然とし、

受け取り側が受け取れるものだけしか届かないのだと、
冷静に飲み込みました。

ゆえに私の曲でも、
再生機器によってはほとんど聞こえない部分があったりするので、
色々な環境で試しながら作る必要があって、
レコーディングをやっている人達とは共通の共感事項であったりします。
(でもマニアックになっていくと、純粋に音楽が聴けなくなるので、
ブログに書くべきが迷っていたのに、今日はなぜ枷が外れた、)


話がずれていますが、
一般的な平均とされるモニター用のソニーのヘッドフォンではシャカシャカ聞こえてしまうので、
(個性を出さないからモニター用として良いのだ)
低音を大事にしているビクターびいき(メーカーの中でも色々あるので、断定するのもよくないけれど)
ならば、日本メーカーびいき。


欲を言うなら、曲のジャンル毎に分けられたら一番良いのかもしれないですね。

そんなことを書きつつ、今とっても注目しているイヤホン(ヘッドフォンでなく)が
final
というメーカーのもの。

試聴して音の奥行きに吃驚し、
音楽で出来た大聖堂に一人包まれているような、
音の世界に没頭でき、
調和がとれて誰も出しゃばっていない、でも引っ込んでいる訳ではない。

聞き比べの末(この過程が大事)、
もう一目惚れの音でした(でもイヤホンはまだ変える予定になく保留中)

自分の曲を聴いても感動しました。
mix巧く出来ているじゃないか!と勘違いさせられそうになりました。
(良すぎる機器で作ってもいけないのかもという考えがよぎる。。。)



旅する音楽の午餐会Profile_fix


話が相当にずれまくっていますが、
(何でオススメイヤホンのコーナーになっているのだ)

午餐会のお知らせをしたいのです、今日は。

段々、私の欲望が前に出てきたので、
もう任せます、と
タイトル・フライヤーも作らせていただき、

午餐会ってなに?どう読むの?

と訊かれましたが、

『遣われなくなりつつある言葉を遣いたい意志団』の者としては、
したり顔。
わかり難くてすみません、とも思ってしまうあたり、
意志がまだまだ弱いですね。
でもタイトル付けが苦手なので、毎回やっているライブハウスの方、凄いなと思いました。



出演者紹介が途中になっていましたが、

もう一組の共演者は、長野から1年ぶりの深瀬人寛さん。

何度も書いてきたように、
私の長野での活動のすべては深瀬さんから始まっていて、
深瀬さんとランチライブ、というのは、
渋谷の7th floor時代、懐かしく馴染みがあります。

去年のレコ発では色々な意味で余裕がなく、
本当に申し訳ないなぁと思っていたので、
今回、応えてくださって本当に嬉しかったです。
コラボを沢山リクエストしてしまいましたが、
当日初合わせというスリルは相変わらず(苦笑)

でも、是非聴いて頂きたい曲ばかりで、
削れなかったというのが理由でもあります。
深瀬さんのこの1年のことや、
新しい曲たちに出逢えることも嬉しく。


同じライブは二度と来ない、
という明言のもと、

再会できなくなる人も増えていくなか、
集えることの奇跡を思わずにはいられません。
お互いに意志がなければ、
簡単に会えなくなってしまう。

ライブをやろうという意志の人がいて、
それを聴こうという意志の人がいて、
その場所を作ろうという意志の人がいて、

ようやく成り立つ上でしか、
自分の音楽は生きられないのかと思うと、

風前の灯火のように感じるときもあり、
風に立つライオンであれと勇んでステージに向かう。


いま、出来ること、
いま、だから出来ること、
いま、しか出来ないこと


共演の皆さんのお力も借りて、
本当に楽しみな企画になりました。


是非、お越し頂けたら嬉しいです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2017/10/22(Sun)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)

『旅する音楽の午餐会』
◆11:30 Open / 12:00 Start
◆【出演】 フルハシユミコ・竹内理恵・竹内武 / 深瀬人寛(from長野) / 矢武久実
◆【Charge】¥2,500 (+1ドリンク&1スナック¥1,000、または1ドリンク&ランチ¥1,800)
※【旅するチケット特典(食べられます)】を現在企画中。決まり次第お知らせいたします。


2014年、東京都民教会にて共同自主企画ライブを行った、
馬頭琴奏者・シンガーソングライターのフルハシユミコさんと3年振りに共演が叶いました。
同じくサポートのベーシスト・竹内武さんと、今回はポップユニット”海藻姉妹”でも活躍するサックス奏者の竹内理恵さんも
交えての3人組での共演は初めてになります。
更に、昨年のレコ発ライブ以来1年振りに、長野県伊那市からシンガーソングライター、深瀬人寛さんをお呼びして、
トークやセッションなどゆったりと楽しんで頂けるステージを準備中。

ブッキング・タイトル・構成など、ほぼ矢武企画になってしまったので、
コラボ準備の他に、旅するチケット特典の制作など本人は張り切っているようです。
どうぞお楽しみに*


*GRAPES KITASANDO
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-11 ニューベリー千駄ヶ谷1F
・Tell / Fax:03-6447-0160 / 03-6447-0161
・営業時間 LUNCH 11:30~16:00(L.O.) / DINNER & LIVE 18:00~21:00(L.O.) / BAR 21:00~MIDNIGHT




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プロフィール

yatakekumi

Author:yatakekumi
*矢武久実<Kumi YATAKE>

物語を紡ぐシンガーソングライター

~♪Schedule♪~

*~~~~~~~~~*

◆11/25(Sat)@日吉Nap(横浜・日吉)
相原邦弘さんとのユニット出演


*~~~~~~~~~*


~♪Info♪~

★2016年11月30日 1st full album『das älteste librarium ―最古の図書館―』発売!

★箱庭音楽劇場謹製 箱庭豆本『青いばらの手紙』を販売中!

★2015年2月よりiTunes,amazonにて楽曲配信がスタート!
CD通販、ダウンロードはHPから可能です。

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