*森ノ中ノ燈台小屋カラ*

Singer Songwriter 矢武久実の日記

*来年のライブ告知 と クリスマスに動画航海予告*



一昨日のブログの続きです。
今日は、お知らせ諸々。


YouTubeに新たに公開したものがもう一つ。
11月30日、1st full album発売から一年記念に、
『月読の森』のMV全編をYouTubeの海へ航海させました。

インスト半分歌半分、というちょっと長めの曲ですが、
この数年、私のなかで流れている感覚をかたちにしたものです。
言葉は少ないですが、そこにすべてを込めています。
映像の中では、月読にまつわることになった西行(1118-1190)さんの和歌を二つ。

900年も前に生きた人が遺した歌に共感できる。
人間の根本は然程変わらないのかと思う。

イギリスのターナー(1775-1851)や伊藤若冲(1716-1800)という人も私のなかでそうなのですが、
孤高に自然と芸術にすべてを注いだ彼らの作品や生き様が、
いま生きているどんな人の言葉より私を救い、
いま奏でられているどんな音楽より私に響いた。

彼らの目線には恐れ多くもとても共感が持てる、
だから、【いま】や【人】に惑わず、自然と対話するなかで
均衡を保つことを教えられた。


2015年の12月、友人と京都へ行きました。
映像の一部はその時に撮ったもので、
若冲が眠る石峰寺にも伺い、
京都巡りをしている間中、
出来たばかりのこの『月読の森』が頭の中を流れていました。

自画自賛のようですが、本当に京都の何処にいてもこの曲がはまっていて、
(駅近辺や四条河原界隈では脳内再生されなかったけれど、苦笑)
アルバムの中でも、大事な位置にいる曲かなと思っています。

年末年始、お時間のあるときにゆっくりご覧いただけたら嬉しいです。







そして、facebookに先につぶやいてしまったのですが、
来年のソロライブについて。
毎回テーマを持って臨もうと思っています。


これも、この数年、そろそろ出来るかなと思いながら踏み込めなかったのですが、
自分の音楽のルーツを辿る旅にしようと、
つまり避けがちなカヴァー(場合によってはコピー)をやるつもりでいます。

新年1本目の1月25日(木)は、原点のクラシック。
歌ではなくピアノですね。
あと、新曲を披露することは前から呟いていますのでそれも確実に。
是非、聴いて頂きたいです。
一見、新境地と思われるやもしれませんが、
自分らしい、核の自分に翼を与えるような曲になりました。
そのために今、哲学に足を突っ込み始めています。
(これ以上、捻くれてどうする)

このライブで大事なお知らせもすると思うので、またこちらに記していきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2018/01/25(Thu)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)

『GRAPES KITASANDO 二周年記念スリーマン第四夜』


◆18:30 / 19:00 Open / Start
◆【出演】妃田智 / 金田一芙弥 / 矢武久実
アーティチョーク
◆【Charge】¥2,800 (+1ドリンク&1スナック¥1,000)

2018年最初のライブは、お馴染みGRAPES KITASANDOの開店2周年を記念する3マンライブの第四夜に出演します。
新曲と共に、2018年の活動のテーマとして、【ルーツとなった音楽を巡る旅】と題し、
初回のこの日は『クラシック音楽』を取り上げます。
どうぞ、お見逃しなく!



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






そしてその次のライブは今から準備が始まっております。
語りの菅野秀之さんとのユニットでお送りする、
『ピアノと言の葉』、第三弾。

こちらは更なる新ユニット、私としては初の4人組です*


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2018/03/04(Sun)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)

『ピアノと言の葉 第三話』


◆12:00 / 12:30 Open / Start
◆【出演】 金田一芙弥 / コキリカ家' / 矢武久実&菅野秀之&Nao&Hassy
◆【Charge】¥2,500 (+1ドリンク&1スナック¥1,000 or +1ドリンク&ランチ¥1,800どちらかお選び頂けます)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨年の第一話で初共演、
今春の第二話でセッションをしたNao & Hassyさんと、
来年は完全な4人組ユニットとして、新境地を開きます。
(ユニット名は近日決定。。。)

ピアノと語りは勿論、
自然、子どもと大人、舞台、
あたりがキーワードになるかなと思いつつ、
語りとの共演やピアノをHassyさんに委ねてヴォーカルを担うこと、
今春のセッションだけでも挑戦でしたが、
今度は約40分を一つの舞台作品のように作りこんでいく目論みです。

私としては夢の劇半のようなことが出来るかな、とか、
Hassyさんの発案が箱庭音楽劇場のイメージに近そうなので、
Naoちゃんや菅野さんの紡ぐ言葉と共に、とても楽しみにしています。

今のところ、ストーリー作りにどこまで私が介入するのかしないのか、
語り組に任せて音楽に徹するのか、
映像制作はありそうなので美術担当か、
語りと音楽以外のところの挑戦もきっと色々あるだろうな、等々
思いを巡らせているところですが、
4人となると結構気持ちが気楽で(苦笑)


また、見事に4人の普段のフィールドが異なっているので、
それだけで新しい世界になるのは間違いないと思います。
何より、皆優しく自然や子どもを愛する素敵な人達です。


17690560_821074208030746_612821061_n.jpg

どんな作品が出来るのか、
私も楽しみです*





さて、そんな感じで来年の活動も少しずつ動いておりますが、
次のライブまであと1ヶ月。

この冬は、YouTubeの投稿を少し頑張ろうと思っておりまして、
次の1本はクリスマスに向けて航海する予定です。
(って、あと1週間切っているではないか…)


これまでと、今年一年の感謝を込めて、
現在せっせとレコーディング中です。
(注:オリジナル曲ではありません)

クリスマス近辺、またお知らせに参りますので、
燈台小屋をチェックしておいてくださいませ。



DSC07790-polaneu.jpg

Bis dann !

このページのトップへ

Crux Live, vielen Dank !!

25112017_1


ちょっと時間が経ってしまいましたが、
11月25日、相原邦弘さんとのユニット、【Crux】ライブ、
ありがとうございました*



この間にYouTubeに動画を挙げていたのでその紹介と、
来年の活動については、次の投稿にて。(この土日で更新します)


今夜は、ライブの報告を。
(ライブレポートのおおよそは、直後に書いていたので内容は鮮烈かと)




70分、MC無しのノンストップライブ、
自己紹介もなく、何の説明もなく、
受け入れて頂けるだろうか、とちょっと心配になりながら、

このライブのかたちは、私個人としてもやってみたかったものなので、
(MC無しは偶にやるけれど)
相原さん提案でしたが、
ですよね、と私も即決。


ご来場頂いた皆さんから、有難い感想を頂き、
励まされつつ、今後に活かしていきたいと思っています。


何はともあれ、
準備開始から当日まで、本当にあっという間で、
気がついたら終わっていたような感覚。

相変わらずの体調不良で、
今年は本当に振り返ると体調万全で臨めたライブの方が少なかったかもしれない。


先月に入ってから、
避けていた薬を飲む日々。
相原さんにも随分心配を掛けてしまい、
自分でも悔しく思いながら、そのなかでやれるだけのことをやりました。

当日近辺は、お互い体調良好ではなく、
全力投球といかなかったのは悔いが残ります。

ただ、この日はこの日で、その時しか出来ないライブになったのではと思っています。
宙のなかを漂っているような時間でした。

例のごとく、映像からのショットと共にご報告。




25112017_2

1,『Self』 / Song 9216


この曲の要素の一つになっているリルケの詩の朗読からスタート。
今回、オルガニートを持っていくか散々悩んだのですが(タイミングの問題だったり、音の劣化の問題だったり)
やはり、オルガニートを広める会の会員としては(架空の会員多いな)
ステージに上げたかったので、メンテナンス前の最後の登場です。

オルガニートの曲も、相原さんの『Self』。
以前作ったものですが、こうして未来でまた活躍出来る日があることを嬉しく思います。






25112017_3

2,『Legend』 / Song 93


以前、相原さんがカヴァーしてくれたワルツ版のLegend。
私はコーラスで参加。
映像にあるように、タイトルクレジットを手書きにして、
私の曲は私が、相原さんの曲は相原さんが書きました。

自筆に関しては、書道有段者とは思えない捻くれた字を普段は書くので、(何処までも反逆精神)
今まで公開を避けていたのですが、
映像編集技術が追いついたので、近い内自分のMVかHPでやろうと思っていたことでした。

相原さんの字は、ことごとく親しかった友人と似ていて、面白い。
字だけの話ではなく、最初は類似を発見するたびに既視感がちょっと恐かったですが。笑(というレベル)
流石にもう慣れました。(言いたい放題だな)







25112017_4

3,『蒼い向日葵』 / Song 9216


今度は私が以前やらせて頂いたカヴァー版『蒼い向日葵』。
約3年前、一区切りの最後にNapに出演したときにカヴァーさせて頂いた曲です。
今の感覚で臨みました。
相原さんにはコーラスを担当して頂き。

映像にある向日葵畑は、山梨県明野村にある有名な向日葵畑。
高校生の時に、ハーフサイズフィルムでパノラマ撮影したものなので、
画質はそこまでではないのですが、
逆に油絵のようになったなぁと面白がりつつ、映像制作。

当時から、未来の資料用にという狙いで写真撮影をしていたので
(当時の夢のため)
まさか音楽活動で活かされるとは思っていなかっただろうけど、
材料集めをよくこの時期からやっていてくれたものだと今は当時の自分にグッジョブと言いたい。







25112017_5

4,『Into the ice』 / Song 9216, Movie 93
5,『Yu sontie~輪廻~』 / Song 93, Arrangement 9216


Into~は、今年3月のElpisライブのために作った映像で、
今回は私がメインメロを歌わせて貰いました。

そして、写真でお判り頂けるか微妙ですが、
Yu sontieでは、相原さんがやはりElpisのために作ってくれたオケとともに、
ちょっと前から仄めかしていた、秘蔵の新楽器(笑)
ミニアコーディオンです。

こちらが音に少々難ありで(おもちゃの類なので)、
ただ、好評頂けました。
うまく、相原さんの元々あるオケに埋もれたのではないかと思います(笑)

もともと、普通のアコーディオンを小学生と10年ほど前と、かじっていたので、
鍵盤の少ないことの難しさ……。

アコーディオンは、本当に好きな楽器で、
初めて買ったインストCDがcobaさんだったり、
好きだと思う曲にはアコーディオンが参加していることが多かったりで、
自分の音楽にも必須、と思っている楽器です。
本物までの道は険しいですが、、、せめてもの今はミニ。

色々とミニチュアで売り出している箱庭音楽劇場なので、
それはそれで自分らしいのかなと都合よく解釈。






25112017_6

6,『evergreen』 / Song 9216
7,『夕陽』 / Song 9216, Arrangement 93
8,『Silver Lining』 / Song & Movie 93


evergreenのアカペラ歌唱は、過去の相原さんとのコラボの中でも、
お互いにリベンジ曲になっていて、流石に歌においてはもう身になっていたのに、
私が最後の最後で歌詞間違いをしてしまって、リベンジならず。
(おかげでいつになっても動画公開とはならない、苦笑)

今年はピアノを意識しすぎて歌詞ミスが多すぎな1年だったので、
これは来年の大きな課題の一つです。


そして『夕陽』は、恐らく3度目のカヴァー。
映像リンクのために、オケを作りました。
ピアノ弾き語りに足し算形式で作っていったので、
後々になって盛りすぎたと思うかもしれませんが、
うっすら入っているブラスアレンジが、短時間で閃いた割に結構気に入っている。
(あーユーフォ吹きたい。←こっそり経験者)

書きつつ、この曲は、ピアノ1本で歌うのが一番好きなので、
家で今後も歌います(笑)






25112017_7


9,『はじまりの唄 -Nach Deutschland ! ver.-』 / Song & Movie 93


Nach Deutschland !(ナッハ・ドイチュラント)は、直訳すると、【ドイツへ】。
2005年にドイツへ行った時の写真と、
冒頭にはドイツ国歌のPf.を事前に映像に入れ込み。(矢武の勝手な癒しタイム)

もう、このドイツ写真に関しては、一枚一枚説明したいところですが(と前にも書いたかもしれない)
きっとそれはしない方が美しいのだろうと思って自制します。

相原さんとのコラボでは、この曲が一番回数をやっているかもしれない。






25112017_8


10,『願い』 / Song 9216
11,『Good luck』 / Song & Movie 9216


『願い』の2台ピアノ風アレンジは、
これも今年のElpisで、相原さんと連弾をしたときのもの。
あのときの連弾の響きやパワーが忘れがたく、
今回も、エレピなりに再現。
因みに、私が弾いているほうのエレピは、相原さんのもので、
リハでも過去コラボでも毎回背負って来て頂き、大変お世話になりました。

そのためか、扱いになれていない私は、
Good luckで本来の音色が出せない、というミスをやらかす。
(壮大にしたかったのに)

後で思いましたが、毎回背負ってきて貰わないで、
私が拝借して、家で練習すれば良かったのかもしれない。

数日後にふと気付く切なさ。
(……頭が一杯一杯だったということにしよう。)






25112017_11


12,『Southern cross』 / Lyrics 9216, Music 93


そして最後に、初めての共作 『Southern cross』。
当初は私がピアノを担当するだろう思惑のため、私が曲を、
相原さんが詞を、となったのですが、
作りながらこれはピアノじゃない、と思い、オケを作ることに。

サザンクロス(南十字星)がテーマなので、
自分の過去ストックから、星っぽい曲をいくつかさらったのですが、
結局、ほぼ書き下ろしました。
あと、以前からやりたかった、ダブルヴォーカル用に、
二つのメロディーを考えるのも楽しく、後半から特に遊びに火がついて(笑)
後々考えると、もうちょっと遊びたかったけれど、
曲風も歌い方もあまり弾けてはいけないなと思いとどまる。
(後々、相原さんと私を苦しめることになるので、とどまってくれて良かった、苦笑)


結果的に、偶然ニュージーランドでサザンクロスを観てきたばかりの相原さんが作詞をしたのも説得力があるし、
作詞に自身がなく時間がかかる私が曲担当でよかったと(11月に入ってから作り始めたので)
あと、この言葉は歌いたくないです、という意思があるからシンガーソングライターをやっている訳ですが(そうなのか)
相原さんの歌詞に一つも抵抗が無かったのも、(ということすら過ぎらないほどストレスフリー(笑))
一緒に出来る所以かなと思いました。(過去の経験上、相手に合わせて無理をしがちなので)




そんなこんなで出来た曲ですが、
先だって、YouTubeにその模様を公開しました(今回のライブ、唯一の動画です)




曲前に朗読している詩は、相原さんが物凄い早さの納期で書き上げたもの。(笑、詞も早かったです)
いまこの映像を振り返ると、私はスクリーン映像との同期が気になって速く朗読している。
(映像との同期に関してが、今回一番の課題で収穫でした)
オルガニートに『Stellares Lied -星の唄-』を流したので、
独白の詩ですが、乗り越えた俯瞰の目線で読みました。
相原さんが実感こめているので、そのバランスも面白いやも、と自己分析。




今回のライブに関しては、頭の火照りと終始治まらない脈と闘っていたので、
色々と一杯一杯でしたが、
苦しい中でも音楽に対して苦しいものは一切なく、
70分はあっという間でした。
(MC聴きたかった、という声は幾つか頂いてしまいましたが。苦笑)



このような機会を与えてくださった日吉Nap、
芝居稽古と同時進行しながら、私の仕事を減らせないかと配慮してくれた相原さん、
本当に感謝しています。

そして、ご来場くださった皆様。
あたたかい拍手や感想をありがとうございました*
また力に変えて、来年へと進みたいと思います。

Vielen Dank !!



25112017_9

戴き物。
Napの店長さん(今回初共演でした*)から、美味しい林檎を戴く。
デメルもポールも親近感があり、パッケージも素敵でほくほく。
この季節、特に嬉しい花束は、部屋と心を明るくしてくれました。

ありがとうございます*





25112017_10

『くまちゃん しゅとれん は ぼくのだよ !』



このページのトップへ

*11/25(Sat) Crux結成Live

   crux071117neumini.png


今年最後のライブ。
また大きなコラボライブで締めくくれることを嬉しく思います。


相原邦弘さんとのコラボや相互カヴァーは、
2013年の共同レコ発から始まりました。

過去を遡るとキリがないのですが、
自分でライブハウスに出演するようになった2010年夏、
相原さんとはその冬に初めて天窓.comfortで共演し、

専門的な観点で言うところの、
【自分が行きたい音に行ってくれる】

つまり、音楽性というか世界観が近い、
稀有な共演者でした。


私の性格上、自分から働きかけることは(当時は特に)苦手で、
コラボやカヴァー合戦に到るのは、すべて、
日吉Napというライブハウスの名物的企画がきっかけです。

一緒にやったらどう?と、
店長さんからずっと提案して頂いていたので、
実現は急でしたが、頭の中では数年越しで準備をしてもいました。



【2014.7.26@HIYOSHI Nap Liveより
『prologue~Good luck』 / Kumi Yatake & Kunihiro Aihara 】



さて、そんな我々ですが、
ユニットとして一つのライブに出演するのは初めてです。

この期に及んでユニット名もなぁ、という照れもありつつ(私だけか)
Crux(クルクス)
という名前になりました。
南十字星です。
由来の一つのヒントはフライヤーに。

曲を早く相原さんに提出しなきゃいけない、という時に、
先にフライヤーを勝手に作ったりして、
なんというか、
好きなんですね(苦笑)
音楽をやっていると、目に見えて出来る創作物が恋しくなって、
それも唯の現実逃避じゃないかという聴こえもするけれど、
おかげで南十字星(Southern cross)の色々を調べてちょっと賢くなりました。


今回、1時間超の(Max70分)公演になる訳ですが、
これまでの、お互いのコラボ曲やカヴァーを合わせて、
ベストアルバムのような選曲になったかなと思っています。
(何度も出来る企画でもないけれど、
今回で出し切ってしまうのが嬉しくも切なくもある)


全曲通しで歌う上で、心の有り様が多分、難しい。

今回は、ベストアルバム形式+新解釈なので(笑)
1曲1曲の重みがあり、
すべて集中して、またすぐに切り替えて、
ということが、真摯に出来るだろうか。
これが、今回の一番のチャレンジかもしれません。


私の曲も、相原さんの曲も、
大切な曲ばかりで、
傷付けないように、
でも新しい解釈で、今の自分で、
歌えることを、とても楽しみにしています。



【2014.11.22@下北沢東京都民教会ライブ「SONUS ‐月と星と太陽と‐」より
『はじまりの唄』/ Kumi Yatake & Kunihiro Aihara & フルハシユミコ】






今回の課題、といえば。。。

・ようやく、新楽器をお披露目できます!(相原さんに許可を頂いた(苦笑))
自分のライブではまだ当分出番が無いかもしれないので、この機会どうぞお楽しみに。

・あとは、新曲。今回のための書き下ろしで、相原さんとの共作です。

・そして、映像。元々、私と相原さんとそれぞれが持っているMVもライブで流しつつ、
新たに色々と作ります。

・あとは…オケですね。新たに2曲のオケを今、作っているところです。


過去コラボの総集編のようなライブであれど、
同じアプローチの曲は少なく、どこかしら、皆リニューアルされていると思います。

そして、見事に矢武曲と相原曲が入り混じっているので、
初めて聴かれる方には、区別がつかないかもしれません。
もう、オリジナルとかカヴァーとか、
本人も所在がカオスになってきているので、(自分の曲なのに、難しい、ってどういうことですか)
いつもと違う頭を使いそう。。。

でもそれこそ、ユニットとしては理想形かもしれない。






Napより詳細を頂きました。
いつもより開始時間が1時間早いです。
Cruxは、20:20~予定。

恐らく、前の4組は、各ソロライブにセッションを数曲、
という塩梅なのではと思います。(そもそも、そういう企画)
私と相原さんは、お互いの枠を繋げて1ステージにする許可を頂いたので、
最後に空気の読めていない2人が何か長いステージやっているよ、
という状況になるかもしれませんが、

内容はとても濃いものになっていると思うので、
演奏前に一休みして頂き、
70分のステージに備えて頂けたら嬉しいです、箸休めや途中休憩はありません(苦笑)


*★~~~~~~~~~~~~~~~~~★*

2017/11/25(Sat)@HIYOSHI Nap(日吉)

『Three Settions!』
◆17:00 / 17:30 Open / Start
◆【出演】夢路、葛西正志 / Nod、長谷川光志 / Crux(相原邦弘、矢武久実、20:20~70min)
◆【Charge】¥1,500(+1Drink)

この日のNapは共演者同士のユニット企画ライブ。
お馴染み、相原邦弘さんと満を持しての初のユニット【Crux】(クルクス)として、70分余のステージに出演します。
過去4年間に行ってきたコラボの数々と共に、
新たな試みも企みつつ。
滅多にない長丁場のステージをどうぞお楽しみに*


*HIYOSHI Nap
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-4-25-B1 (東急東横線日吉駅から徒歩3分)


*★~~~~~~~~~~~~~~~~~★*



さて、あと1週間。
映像編集担当を買って出たので、
初めての1時間超のエンコードがどれだけかかるのか、
怖さ半分楽しくなってきています。

相原さんから素敵な旅の写真や映像を送って頂いているので、
それを巧く活かせられるように、
あとは当然だけれど、全曲ちゃんと歌詞やピアノを覚えなければ。(笑)


年内最後のライブ、
今年は新しい曲を歌うことを意識してきたので、
久し振りに披露する曲ばかりで、また暫く歌わない曲たちと思います。


お時間合いましたら、是非。
本当に、是非。お待ちしております*

このページのトップへ

『旅する音楽の午餐会』 Danke schön !!

22688433_993040137501675_4592809927673135050_n.jpg

10/22(Sun)@GRAPES KITASANDO
雨の中、ありがとうございました!


写真を沢山撮って頂いたので、そちらを中心に振り返りたいと思います。
ランチライブとは思えない、いつも通りのステージの明るさですが、
おかげでスクリーンが使えて良かったと思いつつ…そこにも落とし穴があったので後ほど。





フルハシユミコさん(馬頭琴・歌)、竹内理恵さん(Sax、角笛)、竹内武さん(Bass)のステージから旅は始まり。

22712997_1396699547108179_67232516_o.jpg
(このとき、矢武は内心『もうスクリーン上げてくださって構わないんだけどなぁ』と思っている。)


1曲目にモンゴル曲の『Adagio』を、ピアノで参加させて頂きました。
上の写真は理恵さんが角笛の説明をしているところ。


この段階で、スクリーンにスライドショーが流れているのは想定外で(苦笑)
本当は、開演前に流して頂く予定だったのですが、
こちらの準備が悪かったり、リハが押したり、とワタワタしており、
スタッフさんも気付いた時にはもう開演、という状況でした。
迷惑を掛けてやっと学ぶことの申し訳なさ。




22728791_993046097501079_972499965927601860_n.jpg

フルハシさんのオルティンドー(モンゴルの長唄)が、相変わらず素敵で、
GRAPESの音響もあるのかもしれませんが、
芯や伸びがまっすぐ響いて、
3年前の教会より更に圧倒されました。

フルハシさんのブログにも詳細が書かれていますので、
ご覧になってください*

https://ameblo.jp/yumiko-morinhuul/entry-12322083456.html







そして、二番手、長野から深瀬人寛さん。

22712674_1212966888805353_1024881131_o.jpg


最初にまたコラボをさせて頂き、
深瀬さんの新曲、『風に立つ』&『RE SEFEBER(レスフェーベル)』をリコーダーで参加させて頂きました。
リコーダー。
これが、初披露楽器です。

MCでもお話しましたが、レコーディングでは、こっそり何曲かで吹いていました。
しかし、ライブでは初で、
ティンホイッスルに比べて、息を一定に吹かないといけないので、結構難しい楽器です。

深瀬さんのこの曲は、疾走感のある5拍子(大好物)なので、
絶対にティンの方が合うのですが、キーが合わないので断念。
(そろそろ違うキーのティンを購入しても良いということじゃないか、
という誘惑が聞こえましたが、断念)




22728804_993044600834562_7687890820607949494_n.jpg

今回はソプラノリコーダーを使いましたが、
私はアルトリコーダーの方が音質含め好きで、
使い慣れているのですが、やはりキー(というより音域)が合わず。

こちらのリコーダー、調べたら世界初の樹脂リコーダーとして、
とても有名なメーカーのものでした。
恐るべし、日本の音楽教育。



次にそのまま、深瀬さんの『暮らし。』をコーラスで。
この曲は、7年前に初めて深瀬さんに逢った当時、
深瀬さんが発表していたアルバム「土の匂いのする 音の粒たち」からの曲。
amazon,iTunesなどで購入できます、試聴はiTunesの方がamazonより倍長いのでオススメ)

蝉の鳴く声をバックに一発録りされているのですが、
聴いているだけでその空間がイメージでき、
実際その後、深瀬さんが当時住んでいた古民家にお邪魔した時、
そのイメージ通りでびっくりしました。
(田舎の家、というものを私も知っているので余計かもしれません)


今回のコラボ選曲で、深瀬さんの色々な曲を聴いたのですが、
いま、歌う意味のあるもの、私も私として謳えるもの、聴いて頂きたいもの、
を考えて、この曲を選ばせていただきました。


この1年で色々あったと思うのですが、
その上で書かれた新曲に、とても力を貰いました。

立ち止まったとき、動けなくなったとき、
一人で世界と対峙するとき、
どうして、歌なんて書けるだろう、歌えるだろう。
でもそれすら創作にできるのが、芸術の力で、存在意義なのではないかと、
私達は生きていけるのではないかと、
これまでの先人達を見てもそう思います。

深瀬さんは謙遜していたけれど、本当に良い曲でした。



22688437_993041110834911_5970000495457217980_n.jpg

そして、深瀬さんのステージ最後に、
去年のレコ発でもお願いした『keshiki』。

MCではこの曲をやるの3回目と言いましたが、
よく考えると5回目でした(苦笑)
(9/30レコ発、10/1なゆたライブ、10/29キースの森、10/30秋の収穫祭、そして今回)

去年は、夏も含めて3回長野に行っていたんですね、この間のような遠いような。
今年は結局行けずに終わってしまいますが、
来年こそはフルアルバムを持って伺えたら嬉しいです。







1,『最古の図書館(librarium) in organette』
22780181_993041057501583_2410274992022021268_n.jpg


*【10/22 Setlist】*

1,『最古の図書館(librarium) in organette』
2,【映像】『最古の図書館(librarium)』
3,【映像】(新作)『The Wishbone』
4,【映像】(新作)『幻燈の籠ノ鳥』
5,【映像】『光』 with 深瀬人寛
6,『茜』 with 深瀬人寛
7,『月読の森』 with フルハシユミコ・竹内理恵・竹内武



映像の多用で、スタッフさんをてんてこ舞いにさせてしまいました。
次はこうしてね、とお教えいただく。
でも挑戦しなければそれも知らないままだった、
やって悪いことは無いよなぁ、と開き直り。






2,【映像】『最古の図書館(librarium)』
22688867_993040960834926_4767750326069904971_n.jpg

映像を背負って正面でライブをする方が、表情という表現が広がる。
そこにちゃんと気付いてくださったお客さんがいた。
ピアノ弾きにとっては、ピアノの前にいた方が居心地は良いのですが、
正面、というのは本当に大事で、
思い返すと、ライブを始めた当初から、結構頑張ってスタンドマイクで歌っています(苦笑)







3,【映像】(新作)『The Wishbone』
22728927_993040584168297_1658865601436453343_n.jpg

歌詞付きで歌うのは2回目でしたが、
ちょっと判りにくい歌詞の表現をしているので、
字幕が必要だろうと急いで作りました。







22729000_993040414168314_8657681771767548644_n.jpg

wishbone(鳥の鎖骨)というものを知っている人は日本では多くないと思うので、
ライブ前日にペン描きしたのですが、
写真を見る限り、あんまりスクリーンには映ってないですね!(泣)




元映像のスクリーンショットが、こちら。
DVDに収めるためライブでは圧縮していますが、
本当はフルHDで作っています。

WS000000 (3)


急いで描いたのでどうかなと思いましたが、
明暗を反転させて映像に載っけたらそれっぽくなったので、
良かったと、(だから前日にやるな)思いつつ、

こちらの映像は今後、進化していくのでお楽しみに。









4,【映像】(新作)『幻燈の籠ノ鳥』
22728943_993040147501674_5463023724256198234_n.jpg

先月、新曲として書きたての歌詞に苦戦しつつライブで歌いましたが、
この曲も、歌詞を入れ込んだので、早々から映像制作は考えていました。
ただ、そのためにオケも必要なので、
オケ制作にはもうちょっと時間をかけたかったのですが、
この日限定ver.という事で楽しんで頂けたら幸いです。



さて、冒頭に書いたスクリーン問題がこの曲。

お店のカメラでライブ録画した映像を観返し、気付いたのですが、
この曲のスクリーン映像が見事に真っ白に飛んでおりました。
(背景も文字も白色系だったため)

どなたからも、文字が見えなかったというようなクレームは
頂かなかったものの、
相当、見えにくかったのではないかと思われます。

ランチライブ、
もし、この日が秋晴れの良い日柄であったら、
絶対に見えていなかっただろうと思います。

雨で、良かった…



しかも、大事なタイトルで失敗しているのを今、発見。

WS000000 (2)

↑タイトルと鳥が白く飛んで(潰れて)いる。


WS000001 (2)

↑一瞬だけ、暗転するときのみ確認できる。

どうやら、The Wishboneとつなげるために二重のエンコードをした段階で文字が潰れた模様。
原因は判ったものの、
これが仮に事前に気付いていたとして、
やり直したかは分からないくらいちょっと作業が面倒(時間がかかるという点で)

諸々、勉強になりました。





以前から、YouTubeに映像作品を挙げたり、DVD化しないのですか、という声を
今回も有難くも頂戴したのですが、

今年、『蒼イ森 雨ノ降ル』という曲のみは、ライブ映像とかぶせて公開しました。
こちらは、ライブでの使用や年月が経ったということで。

いまのところは、やはり、ライブで観て頂きたい、
というか、ライブでしか観られないもの(つまり来て頂きたい)、
という気持ちで自分があるべきだというのが一番の理由になっています。

YouTubeで無料で何でも受け取れる時代になってしまいましたが、
時代にそぐわない考えだと承知の上、
無料で提供するものを作っているつもりはありませんし、
大盤振る舞いが出来るほどの生産力はなく、
その上で作品が消耗されてしまうのは、
本望ではないというのが本音です。


逆に、YouTubeのその特性を活かして、
ライブを予定していないこの年末年始は、
YouTubeでしかできない活動の方に力を入れようかとも画策しているので、
そちらは是非楽しみにして頂けたら嬉しいなと思っています。







……と、話がそれましたが、

ソロの後は、セッションタイム。
深瀬さんをお呼びして、
『光』(映像あり)

『茜』


22554925_993040164168339_6292405502895171030_n.jpg

『光』の制作の元になったNHKドキュメンタリー(花を植える老夫婦)の話は、
日吉Napで一度だけした記憶がありますが、それ以来久し振りに。

『茜』の歌詞のエッセンスになった、友人の話や、長野への旅の話などもしつつ、

深瀬さんには、私の方からこの2曲をお願いしました。
練習なしの本番合わせでかなりスリリングでしたが、
人に歌われることの少ない私の曲達なので(苦笑)
歌って頂けて違う面が見えたり、嬉しかったです。

多忙に時間のない中、また体調もあまり良くない中で、
引き受けてくださった深瀬さんには本当に感謝しています。




そして、フルハシさん・理恵さん・武さんと一緒に、
『月読の森』


この曲に関しては、割と当初からフルハシさんの馬頭琴が流れていたので(根本はまずチェロが流れていた)
いつか絶対……
と、秘かに勝手に企んでいたものが、今回願ったり叶ったり。


全く違うものになりましたね、という感想も頂きました。
私の中では、これはこれでしっくり来ていまして、
フルハシさん達の曲への理解度が素晴らしく、
私の意図を語らずとも汲んでくださるので、
その力もとても大きいと思います。


歌詞は和をテーマにしていますが、
音楽自体はあからさまに和に落とし込んではいないので、
(限定しない、というのが自分の音楽上のテーマ)
楽器編成が変わる分、表情も変わるのではと思っています。
ゆえに、今回は映像を使いませんでした。


諸々うまくいっていたら嬉しいなと思いつつ、
自分の音と人の音に集中しすぎて、
今回は他の曲でも歌詞ミスが多く、猛省。





旅の終わりに、全員でフルハシさんの曲『遠くのあなたへ』を。

WS000001.jpg

私はピアノとコーラスで参加させて頂きました。

元々は、フルハシさんの枠で、という話だったのですが、
最後にやりませんか、と我侭を聞いて頂いて、
深瀬さんにもコーラス譜とデモ録音を送り付け(笑)
このかたちで、イベントを終えることが出来てとても幸せでした。


生きていてね
はなれていても
つながる空を見てる
もう会えないかもしれない
あなたの笑顔が好き


この歌詞に、どれだけの想いが込められているだろう。
CDの歌声だけでも分かる、笑顔のフルハシさんがとても素敵で、
私一人だったら使えない歌詞の表現も、
セッション(サポート)という立場でなら、歌うことが出来ました。
こういうところも、コラボの良いところだなと思います。





さて、長々と振り返ってきました、
此処まで読んで下さった皆さんありがとうございます。

告知どおり、今年の私のソロライブはこれにて終了になります。

そして、年内最後の1本は、11/25(土)日吉Napにて。
相原邦弘さんとのユニット、70分のステージが待っております。


相原さんとは、これまでに色々とセッションやカヴァー合戦などしてきましたが、
今回はそれらを集結し(笑)、全編セッションに挑みます。
70分という出演時間が未開の地なので、
いつもとは違うステージの作り方が必要かなとも思いますが、
この時間枠だから出来ることなども、
アイデアを出しつつチャレンジ出来たら良いなぁと思っています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆11/25(Sat)@HIYOSHI Nap(横浜・日吉)
『Three Sessions!』

【出演】夢路/葛西正志/Nod(ノド)/長谷川光志/相原邦弘/矢武久実
【時間】17:00 open / 17:30 start
【チケット】¥1,500(D別)

*HIYOSHI Nap
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-4-25-B1 (東急東横線日吉駅から徒歩3分)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ユニット名など提出していないので、出演者が一体何枠なのか不明なのですが(笑)
タイトルがThree Sessionsということは、3組に分かれるんでしょうか…、分からない。

開演時間がいつもより早いので、ご注意ください。
また詳細は決まり次第お伝えしていきます。

このページのトップへ

10月22日(日・昼)『旅する音楽の午餐会』

旅する音楽の午餐会

さて、あと2週間切ってしまいましたが、
10月22日は、久し振りのランチライブです。

GRAPESの店長さんに「フルハシさんやこんぶさん(理恵さん)とご一緒出来たらー」
という言葉がきっかけだったのですが、
その夜の内にすぐにブッキングをかけて下さり、
フルハシさん・理恵さん・武さんも快く受けて下さって、
この企画がスタートしました。

フルハシさんとは、2014年の教会ライブが一度きりの共演で、
(そのことが吃驚)
教会ライブもまたやりたいということをお話していただけに、
もう3年も経ってしまったと自分を叱りながら、
今回動くことが出来てよかったと、
またそれを促してくれた、
GRAPESにも本当に感謝しています。

娘さんの理恵さんとは、共演は初めてですが、
理恵さんの卒業試験の演奏に立ち合わせて頂いたことがあり、
(そこで初めまして。笑)
ホールで聴くサックスの滑らかな心地よさ、
遊び心や冒険心が見えるあたりフルハシさんの娘さんだ!と勝手に思ったり、
海藻姉妹としての活躍は、色々な媒体で紹介されていて、
インストバンドへの羨望をまた募らせながら拝見していました。

旦那さんの竹内武さんは、
教会ライブの際、PAも兼任してくださって、
本当に心強かったのですが、
今回初めてプロフィールを伺って、
ビクターからデビューされていたという経歴に吃驚しました。



ちょっと個人的な話になりますが(ブログなので良いか)
ビクター好きなんです。
ヘッドフォンはビクター。これ譲れない。(何故カタコト)

音楽を始めてから初めてヘッドフォン探しをしに、
秋葉原のヨドバシにその昔、行ったのですが
(当時は、eイヤホンという専門店を知らなかった。
各界メジャーな方のサイン色紙が飾られていて、
イヤホンマニアで有名らしいフィギュアスケートの羽生君のサインにちょっとときめく)

ヨドバシは、使う用途毎にジャンルわけされており、
クラシック用、ロック用、クラブ用、モニター用……等々、
時間が許す限り、値段を見つつ片っ端から試聴していきました。
(自分の持っていったmp3プレーヤーで、いつも聴いている音楽で比較出来ることも知らず、
それだけでテンションが上がる)

そして分かったのは、低音が好きである事。
市販されている「いわゆる真ん中・平均の音」の再生設定が、
自分には軽く立体的に聞こえないという事。
何より、ヘッドフォン一つでこんなに聞こえ方が違ってしまうのだから、
作り手が幾ら低音や高音のバランスに留意して整えても、
一般の人には届いていない音も沢山あるという事。

作る立場になってから、
今まで聴いてきた曲達をそういう観点で聴いてみると、
あれ、こんな楽器がこんなメロディーを後ろで出していたんだ、
という事や、
その楽器自身いたことにも全然気付いていなかった曲の多さに愕然とし、

受け取り側が受け取れるものだけしか届かないのだと、
冷静に飲み込みました。

ゆえに私の曲でも、
再生機器によってはほとんど聞こえない部分があったりするので、
色々な環境で試しながら作る必要があって、
レコーディングをやっている人達とは共通の共感事項であったりします。
(でもマニアックになっていくと、純粋に音楽が聴けなくなるので、
ブログに書くべきが迷っていたのに、今日はなぜ枷が外れた、)


話がずれていますが、
一般的な平均とされるモニター用のソニーのヘッドフォンではシャカシャカ聞こえてしまうので、
(個性を出さないからモニター用として良いのだ)
低音を大事にしているビクターびいき(メーカーの中でも色々あるので、断定するのもよくないけれど)
ならば、日本メーカーびいき。


欲を言うなら、曲のジャンル毎に分けられたら一番良いのかもしれないですね。

そんなことを書きつつ、今とっても注目しているイヤホン(ヘッドフォンでなく)が
final
というメーカーのもの。

試聴して音の奥行きに吃驚し、
音楽で出来た大聖堂に一人包まれているような、
音の世界に没頭でき、
調和がとれて誰も出しゃばっていない、でも引っ込んでいる訳ではない。

聞き比べの末(この過程が大事)、
もう一目惚れの音でした(でもイヤホンはまだ変える予定になく保留中)

自分の曲を聴いても感動しました。
mix巧く出来ているじゃないか!と勘違いさせられそうになりました。
(良すぎる機器で作ってもいけないのかもという考えがよぎる。。。)



旅する音楽の午餐会Profile_fix


話が相当にずれまくっていますが、
(何でオススメイヤホンのコーナーになっているのだ)

午餐会のお知らせをしたいのです、今日は。

段々、私の欲望が前に出てきたので、
もう任せます、と
タイトル・フライヤーも作らせていただき、

午餐会ってなに?どう読むの?

と訊かれましたが、

『遣われなくなりつつある言葉を遣いたい意志団』の者としては、
したり顔。
わかり難くてすみません、とも思ってしまうあたり、
意志がまだまだ弱いですね。
でもタイトル付けが苦手なので、毎回やっているライブハウスの方、凄いなと思いました。



出演者紹介が途中になっていましたが、

もう一組の共演者は、長野から1年ぶりの深瀬人寛さん。

何度も書いてきたように、
私の長野での活動のすべては深瀬さんから始まっていて、
深瀬さんとランチライブ、というのは、
渋谷の7th floor時代、懐かしく馴染みがあります。

去年のレコ発では色々な意味で余裕がなく、
本当に申し訳ないなぁと思っていたので、
今回、応えてくださって本当に嬉しかったです。
コラボを沢山リクエストしてしまいましたが、
当日初合わせというスリルは相変わらず(苦笑)

でも、是非聴いて頂きたい曲ばかりで、
削れなかったというのが理由でもあります。
深瀬さんのこの1年のことや、
新しい曲たちに出逢えることも嬉しく。


同じライブは二度と来ない、
という明言のもと、

再会できなくなる人も増えていくなか、
集えることの奇跡を思わずにはいられません。
お互いに意志がなければ、
簡単に会えなくなってしまう。

ライブをやろうという意志の人がいて、
それを聴こうという意志の人がいて、
その場所を作ろうという意志の人がいて、

ようやく成り立つ上でしか、
自分の音楽は生きられないのかと思うと、

風前の灯火のように感じるときもあり、
風に立つライオンであれと勇んでステージに向かう。


いま、出来ること、
いま、だから出来ること、
いま、しか出来ないこと


共演の皆さんのお力も借りて、
本当に楽しみな企画になりました。


是非、お越し頂けたら嬉しいです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2017/10/22(Sun)@GRAPES KITASANDO(北参道・代々木)

『旅する音楽の午餐会』
◆11:30 Open / 12:00 Start
◆【出演】 フルハシユミコ・竹内理恵・竹内武 / 深瀬人寛(from長野) / 矢武久実
◆【Charge】¥2,500 (+1ドリンク&1スナック¥1,000、または1ドリンク&ランチ¥1,800)
※【旅するチケット特典(食べられます)】を現在企画中。決まり次第お知らせいたします。


2014年、東京都民教会にて共同自主企画ライブを行った、
馬頭琴奏者・シンガーソングライターのフルハシユミコさんと3年振りに共演が叶いました。
同じくサポートのベーシスト・竹内武さんと、今回はポップユニット”海藻姉妹”でも活躍するサックス奏者の竹内理恵さんも
交えての3人組での共演は初めてになります。
更に、昨年のレコ発ライブ以来1年振りに、長野県伊那市からシンガーソングライター、深瀬人寛さんをお呼びして、
トークやセッションなどゆったりと楽しんで頂けるステージを準備中。

ブッキング・タイトル・構成など、ほぼ矢武企画になってしまったので、
コラボ準備の他に、旅するチケット特典の制作など本人は張り切っているようです。
どうぞお楽しみに*


*GRAPES KITASANDO
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-11 ニューベリー千駄ヶ谷1F
・Tell / Fax:03-6447-0160 / 03-6447-0161
・営業時間 LUNCH 11:30~16:00(L.O.) / DINNER & LIVE 18:00~21:00(L.O.) / BAR 21:00~MIDNIGHT




このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

yatakekumi

Author:yatakekumi
*矢武久実<Kumi YATAKE>

物語を紡ぐシンガーソングライター

~♪Schedule♪~

*~~~~~~~~~*

◆2018/05/10(Thu)@GRAPES KITASANDO(代々木・北参道)
この日のライブにて、矢武久実3rd mini album発売予定。

*~~~~~~~~~*


~♪Info♪~

★2016年11月30日 1st full album『das älteste librarium ―最古の図書館―』発売!

★箱庭音楽劇場謹製 箱庭豆本『青いばらの手紙』を販売中!

★2015年2月よりiTunes,amazonにて楽曲配信がスタート!
CD通販、ダウンロードはHPから可能です。

最新記事

カテゴリ

*お知らせ (114)
*徒然 (46)
*好きなものの話 (10)
*寫眞 (27)
*森ノ外カラ【携帯】 (25)
*音楽 (11)
*未分類 (3)
*くまぶろぐ (13)

リンク

最新コメント

燈台小屋に訪れた方

月別アーカイブ

検索フォーム